怒られた

責任者の一人から、穏やかな口調で問題点を指摘されました。
詳しいことは書けませんが、一つの電話対応が終わったあとの履歴の残し方について「無駄が多い」ということでした。自分からしたら電話対応で確認した事項をきちんと残したつもりでも、他の人が見たら“そんなことわかっている”という内容だったため、無意味ということを懇々と言われました。そして最後には「じゃあ、残り時間がんばって」と言われて、自分は謝辞を伝えて席に戻りました。

とはいうものの、今も意外と尾を引いています。

「無駄が多い」と指摘された履歴の残しかたは、以前勤めていたコールセンターでの履歴の残しかたでもあるのです。退職から就業まで2年間のブランクがあったけれど、過去の経験はなかなか消えないもので、意識して文字数を減らしてもなお長い文章が出来上がってしまうわけ。
コールセンターと一口にいえど、会社が異なれば社風も異なるから、前のところで良しとされたことも今回ダメ出しされたため、反省とともに「何がいけないのか」と頭の中では『?』がいくつも浮かんでいる状態。そんな状態が地下鉄車内でも、帰宅した今も、2時間以上続いています。

そうやって言われるうちが華なのでしょうけど、戸惑う。

戸惑うけれど慣れるしかないわけで、やるしかないです。でもそれは神経をすり減らすことでもあり、エネルギーがいる意識付けでもあります。だから案外大変です。
勤務を終えて3時間近く経過するし、明日仕事するときは指摘を受けたとおりに無駄を減らせばいいわけで、ノートを書きあげたら悩むのはやめることにします。あとそれから、自分から自分に対して言い聞かせるようにして、明日に備えるつもりです。

ドンマイ。

(お読みいただきありがとうございました。内容に共感していただけたら心付もお願いします)

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