『端的に』が向いていない。

始めました。将来の夢は低学歴早漏系youtuber、鳥です。
でもあれですよね、今からyoutuberになるくらいならば、新しいコンテンツを開拓した方が良さそうですよね。考えておきます。
友人が始めて感化されて、ノリで始めたので書きたいものとか特にないのですが、お洋服の話ばかりしそうですね。

先に言っとくけど、タイトルは特に意味はないです。初めての文章なので、自己紹介がてら簡単に自分の好きなブランドの話でもしようかと考えていたんですけど、書き進めるうちに、「これ僕の〝簡単に〟の概念から外れてるな」って、遥々とここまで戻ってこの文章を挿入して、タイトルを変えました。んま、最初のタイトルは『ルナ・ルナ』だったんで、カッコよくアップデート出来たとは思ってます。

さてさてさて、前置きはこのくらいにして、って結構長々と書いてしまいましたよね。えっ、まだ前置きだったの・・てね。フレンチで前菜にパンとリエット出てきたと思ったら、「ちょっと、これ魚入ってない??」って、「これメインで出てくるポワソンの魚ちょっと混ざってるじゃん!!」ってね、メインの内容を食って掛かろうってくらい長々と前置きを書きましたとさ。(※リエットは肉のパテ的なやつです、多分)
あの、僕の文章って、こういう風に自分で自分の話の腰を折るスタイルなので、そろそろ疲れてきた人、読むのやめようと思った人、いると思います。それ、あなたの弱さですよ。精神力を鍛えていきましょ。だるいでしょ〜。僕もね、だるいっす。しかも全然本題に入らないしね。
んじゃ、本題と言いますか、僕の好きなブランドTOP3を紹介します。


MARC JACOBS
世界中の名だたるファッションエディターにはすごく高く評価されているのに、素人には全く相手にされないでおなじみMARC JACOBSですね。「すべてのオシャレはMARC JACOBSへ通ず」ってラ・フォンテーヌも昔、言ってましたよね。

あっ、ちなみに僕、漢字と漢字が繋がるのがすごく嫌いなんですよね。例えば、「昔言ってましたよね」的な、〝昔言〟で変な熟語のように見えちゃうからすごく嫌いなんです。したがって、すごく読点の多い文になってると思いますが、別に物書きを目指してるわけでもないので許して・・。

MARC JACOBSは文字通りデザイナーのマーク・ジェイコブスのブランドです。今でも世界の第一線で活躍しているモード界の革命児です。マーク先生に関しては、愛が溢れすぎて全部書いちゃうと原稿用紙4キロ分くらいになっちゃうので、全部は書きません。次の機会にMARC JACOBSだけを取り上げて書きますね。
んで、何がそんなに好きかというと究めきったかのような悍しいほどに美しい服を作るんですよね。

ところで、〝シンプル〟には2種類あると思うんですよね。足し算のシンプルと引き算のシンプルと。色で言えば、色を足して足して至る黒と、色を消して消して至る白みたいな。んで、多分、引き算のシンプルはあまり難しいことではないんですよ、無印良品的なね。ちなみに僕、無印とダイソーが嫌いです。とりあえず、引き算のシンプルは、おそらく、雑誌とか読んで、きれいにまとめちゃえば、割とすぐ形にできると思うんです。でも足し算のシンプルってすごくすごく難しいと思うですよね。経験値が物を言うというか。夏にさ、阿呆な女子大生がスキニージーンズに白T着てるのと、海外のスナップで綺麗なモデルさんが同じ格好してるのって、違うじゃないですか。もちろん、容姿の差があるのは承知しておりますが、それってそのシンプルに至るまでのその人のファッションへの向き合い方も結構大事だと思うんですよね。

マークの作る服、彼のデザインは、足し算の先にある究極のシンプルを捉えているんですよね。既視感のある形、無地や古典的な柄の生地を使って、分かり易く目新しくはないけれど、それでも人を魅了する、ショーウィンドウの前を通る人々の足を止める魔法の力を持ってるのがマークの服なんですよね。そりゃ、バレンシアガ、グッチは売れてますよね。今までなかったスタイルを作ったり、今までなかったくらい装飾的で派手な服を創造するのは確かにすごいです。人気な理由も分かります。でもね、今まで見たことないのものなんだから人の心は、動くんですよね。だって生まれてきて初めて見るんだもの。でもマークの服はその先にあります。みんなも早く気づいてね。

マークが長くなったのでここからはチャカチャカと、

Salvatore Ferragamo
1927年創業の老舗ですね。僕もバックパックを愛用しているし、靴はフェラガモとジミーチュウしか履きたくないってくらい大好きなブランドです。
ただ、やっぱり僕が好きなのはお洋服なんですよね。だから、フェラガモの靴が良いのは勿論ですけど、あえて言いたい、フェラガモは服もすごく良いです。ここもね、綺麗な服を作るんですよね。特に、特に、メンズをギョーム・メイアンが、ウィメンズをポール・アンドリューが担当するようになってからは最高ですね。老舗だからこそできる、あのクラフトには脱帽も脱帽、もう大好きです。

LOEWE
2014年にデザイナーがJW・アンダーソンになってからは、もう飛ぶ鳥を落とす勢いですね。
てか、〝飛ぶ鳥を落とす〟って今の時代には合ってないですよね。わりと、頑張れば落とせることない?鳥くらい、、。てか、一応ね、鳥大朗って名前なので個人的に落としたくない!!ってね。
なんかね、〝北朝鮮の長距離弾道ミサイルを落とすくらいの勢い〟とかね、「いや、日本ではPAC -3で知られている、MIM -14、通称パトリオットミサイルがあるじゃん」ってツッコミを入れてくれた方、仲良くなりましょ。
僕ね、個人的に、情報を詰め込みすぎた長いツッコミ好きなんですよね。
んま、北朝鮮のミサイルは日本海に勝手に落ちるんで、比喩表現としては微妙っすよね。
んなことより、話を戻そう。
スチュアード・ヴィヴァースの時も個人的には好きだったのだけれど、でもジョナサンになってからはさらに良いですよね。ジョナサンが始めた〝JW ANDERSO〟も良いけれど、そこにロエベの資金力、そして何よりも老舗ロエベの持つそのクラフトでジョナサンの才能を存分に発揮できていて、すごい素敵なお洋服を作っていますよね。ただ、ジョナサンはね、メンズの服はちょこっとね、センスないっすよね。そこが残念だよね。でもウィメンズは、間違いなく世界トップレベルに最高です。


以上が、僕の愛してやまないブランドです。
主観的で結構偉そうなこと言ってますが、年にもよるけど年間250~300くらいはファッションショー見てるくらいには、服が好きなので、馬鹿が好き勝手語ってるな〜くらいで許してください。
グオ・ペイとか、他にももっともっと好きなブランドあるので別の機会にでも話をしたいですね。
結構、長々と書きましたね。
やっぱり『端的に』は向いてない・・・・。

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