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今年やりたいこと(会社員として汚染された目標)

学生時代は純粋にやりたいことが書けましたが、会社員になって純粋にやりたいことが書けなくなりました。結局はアウトプットを気にした目標を設定してしまいます。たとえば、大学時代に唯一単位を落とした統計学。できないというコンプレックス解消のために、昔なら「統計学を勉強する」とか「統計で自信を持つ」というような目標がたてれたのに、会社員のわたしは「(理解しているかは置いといて、人に成果が示せるように)統計検定2級をとる」になってしまいます。なんてつまんない自分。これが考えが凝り固まったつまんないオッサンなんだろうなぁ。。。

んで、本題の「今年やりたい10のこと」
アウトプットがともなうもの
1.統計検定2級、あわよくば1級を取得
2.QC検定2 or 1級取得
3.TOEIC 670点 -> 800点
4.時系列データによる株価予測ができる(精度は別)
アウトプットが伴わないもの
5.大学教授との機械学習の勉強へ復帰
6.お手製の味噌ラーメン、豚骨ラーメンを作る
7.県外旅行4箇所
8.高級ホテルランチ
9.起業準備
10.住まい探し

インスタでタモリさんの名言が流れてきました。「真剣にやれよ!仕事じゃねぇんだぞ!」ここから思ったのは、仕事はあくまでアウトプットで、プライベートがインプットなんじゃないかなぁと。プライベートを真剣に充実させないと、どんだけがんばっても仕事でアウトプットなんて出ないんじゃないかと思いました。アウトプットってインプットの質に左右されるのでがんばるところではないんじゃないかと(ガーベージイン・ガーベージアウト)。装飾して褒められるパワーポイントはそういう意味で悪だと思います、小手先の技術なので。

音楽家って言葉で伝えきれないナニカを音楽で伝えると思うのですが、そのナニカってインプットで、音楽を作る作業はアウトプットなのかなぁと思いました。いい曲を書くためにはいい経験(プライベート)が必要なのかなぁ、なんて。

私の「今年やりたい10のこと」。半分は仕事でのアウトプットを見据えたインプットになっています。つまんねぇ人間。でも、今の仕事が楽しい。このまま仕事を楽しむと生活が苦しい。。。早く起業せねば。仕事をがんばっても報われない社会。学校の勉強通りがんばっても報われず、塾が必要となる
社会。国の制度・教育がしっかりしていれば、塾という存在は不要じゃない?なんの話だっけ?

#今年やりたい10のこと

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