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ホワイト企業なのに何故辞めたくなるのか考えた


上手くいかないときのほうが冷静に考える

 先週投稿したブログに全然いいねがつかず(押してくれた方ありがとう)、会社でも上手くいかないことばかり。というか、異動になりそうだ。もちろん、不祥事や昇進ではない。
 
 こんなとき、絶対会社勤め、やめてやるんだ!!みたいな、やる気からくる、空回りからくる、情熱的なのがすっと冷めて、割と冷静に物事を考えられるようになる。

 会社は辞めたいのだが、正直なところ、次にどんな仕事をしたいのか、さっぱりわからない。わからないのであえて、とにかく今の会社の何が不満なのか、真剣に考えることにする。

なにが嫌なのかざっくり考える

 私の勤めている会社は、条件は悪くない。残業はない、怒号は飛び交っていない、お給料は普通、福利厚生も普通、飲み会は少ない。企業分野は結構社会に貢献してる方だと思うし、良い会社だ。

 では、何が嫌なのか。とにかく日々の嫌なことをざっくり挙げてみる。

  • 詳細のわからない仕事が降ってくる

  • やりがいがない

  • 総合職と専門職で上下の差がある。

  • 人の足りない部署に、個人のスキルアップなど関係なく異動させられる。

 一番上は、その下のやりがいがないに直結している。詳細のよくわからない仕事が降ってくる理由は、その仕事が、大きなプロジェクトの中のごく一部の作業だからだ。詳細をいちいち述べるのが面倒くさいのだろう。これ、やっといて、だけで済まされる。車の中の、どこに使われているかわからないネジを、とにかく作れ、と言われるようなものだろうか。こうなると、そのプロジェクトが上手くいっても、評価は上司のもの。それに、どんなにたくさん仕事をしても、詳細はわからないかつ、私だけで達成したプロジェクトではない為、自分が成し遂げたという感覚を持つことが出来ない。上司にいいように働かされている気持ちが強くなる。よって、やりがいはどんどん無くなる。

 下の2つには、私の立場的に、雑に扱われることに対する不満である。就活時には、総合職と専門職は役割が違うだけ、上下の差はない、とのことだった。しかし、実際は総合職が上で専門職は下だ。そして、私は専門職だ。話が違うではないか。専門職は、昇進することがほぼ無い。専門的な雑用係のようなものだ。つまり、何年働いても評価はされないし、自分が成し遂げたという感覚も持てない。雑用係に近いので、都合のいいように異動させられてしまう。扱いが雑にされがちである。

どうして会社を辞めたくなるのか考える

 上の不満たちをもとに、状況を整理した。つまり、評価もされない、やりがいも持てない、こんな雑用係としての仕事が、この先何十年も続くということに、すごく不満を感じる。これが、私が会社をやめたい理由だ。

 つまり、お金や福利厚生的な部分は全く関係がない。私は、仕事にお金よりも、やりがいや評価を求めているということ。雑用係として人に使われ続けるのは嫌だということだ。

これからの仕事を考える

 とにかく仕事にやりがいを持ちたい。これは、私がやった仕事なんだと胸を張りたい。もう誰にも、いいように使われたくない。

 我ながら、とんでもなく理想が高いと思う。でも、これが私の本音なのだ。今はまだ、妥協したくない。上の理想を叶えたい…!

 が、ちょっともう文章を書くのに疲れてきた。今日はこの辺で切り上げたい。どんなことなら、上記の理想を叶えられるのか?私は、その答えをこれから追い求める。一生かかったらどうしよ…。早めに結論を出すことにしよう。
(つづく)
 


 

 

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