ギリシャの北東、エーゲ海に突き出した3つの半島、の1番東の島、アトス半島。
先端にそびえたつのは、世界遺産アトス山。
この山にはギリシャ正教最大の聖地であり一種の宗教国家である、アトス自治修道士共和国が存在する。
この神聖な地に入る修道士は多くがこの地で生涯祈りを続ける。1406年以降女人禁制となっており、600年女性がこの地に入ったことは1度も無いらしい。
エゲツないバックボーン。禁煙10日で喜んでる自分ミジンコすぎる……。

OFFICINE UNIVERSELLE BULY、最近ここの香りに惹かれて、香水から部屋の匂いまで気付けばBULYが集まってきた。
お香の商品名が『モンアトス』っていう名前。なんの名前だろうと調べてると、上記のアトス山につながったってわけ。
アトス山の修道士が祈りを捧げる時に10世紀から使ってきたお香と同じ製法らしい。平安時代……脈々と受け継がれすぎでしょ、スゴい。
で、どんな匂いかって言ったら、めちゃくちゃ厳かな匂い、します。神聖の香りってコレか…ってなります。もうほんとに万人におすすめできます。
しかもBULYの店員さんの服も店舗の内装もめちゃ可愛くて良い空間なんです。

https://www.buly1803.com/jp/

この記事を書いてる今日、4月1日、やっときた4月、ワクワクします。
今までだったら、もう4月！？ってなってたのに今回は違うんです。時間をゆっくり感じられるバグ技を見つけてしまったんです。

日記をつけてるんです。日記。正確には『バレットジャーナル』っていうノート術。書く瞑想。
2月の終わり頃にバレットジャーナルの存在を知って、いざ3月から生活に取り入れてみたら、1日1日が濃いのなんのって。やっと4月か…という感じ。
あぁ、こんな事あったな、この時こんな気持だったな。っていつでもタイムスリップできる。日記ってまじで素晴らしい。
ネットを漂っていたら何故かこのチャンネルに辿り着いて、なんの気無しに見てみたらバレットジャーナルを知る事になって、この方のやり方を大いに参考にさせてもらいました。めっちゃ喋り方も好きな感じで見ていて超ポジティブになれます。

4月はどんな1ヶ月になるんだろう、26日に発表されるアカデミー賞。作品賞どの作品が取るんだろう、今年は見た作品が結構ノミネートされてるから、結構ワクワクしちゃいます。

ついこの前の日曜に作品賞最有力って言われてるノマドランド見てきまして、それはそれは良かったんです。数年前に出版された『ノマド:漂流する高齢労働者たち』って本が原作で、家を持たず車で生活しながらクリスマスシーズンはAmazonの倉庫で働いたり、ビーツが実る時期にはビーツ畑で働いたり。アメリカを漂流しながら生活する高齢労働者にカメラを向けた作品。
主演がフランシス・マクドーマンド。彼女が本に感銘を受けて映画化権を購入して、彼女が監督にクロエ・ジャオを選んで出来た映画。そのおかげか演技が無いというか、作り物感がなくて本当に自然でリアルで、触れられそうなくらいでした。

クロエ・ジャオ監督を知ったのはノマドランドがノミネートされてからでした。
前作の『THE RIDER』を3月に見たんです。カウボーイのお話。見る前はあんまり期待せずにいて、見終えると大後悔、生涯ベストに入るくらいに好きな映画でした。なんでもっと早く知れなかったのか…。
今思い返しても、あぁいいなぁ〜〜〜……って余韻がずっとある感じ。また見よっと…。
NETFLIXにあるので見てない方まじで見てほしいです、そしてテンション感が気に入ったらノマドランドも行っちゃってください。どっちも思い返すたびに、心にずっしりくるものがあります。あぁ〜〜いいなぁ〜〜〜〜。
追記:NETFLIXでの配信期限が4/6までっぽいです！！ご注意下さい！

https://www.netflix.com/title/80194284?s=i&trkid=13747225

満開の桜より葉桜になりかけのちょうど緑とピンクが混ざってるの今時期が好きで、なにかが始まりそうでソワソワします。もう少ししたら太陽の角度がキツくなって影が濃くなるような季節。涼しい木漏れ日とか死ぬほど浴びたい…こんな事書いてたら夏が待ち遠しくなってきた…自然最高〜、1日1日をしっかり楽しみましょう〜！それでは！