女の子が言う「スマート」の正体について。

今日は男女の話を書きます。

よく「あの人はスマートだ」みたいなホメ方がありますよね。

僕自身、女の子が実際にこれを言ってるのは
数えるくらいしか耳にしたことはないですが、
ひとつの評価軸として厳然として存在しているという体感です。

で、「スマート」というのはけっこう敷居が高いように感じちゃって、
「俺にはムリだよー」と思う男性が多い気がしますが、
それは「シュッとしてて、ビシッとキメられる」
(書いててよくわからん喩えだ)
みたいに受け取ってるからじゃないかなー、と。

でも、女の子が言うスマートの正体って、
「グダグダじゃない」くらいのニュアンスで、
意外にそれが大事なのでは?と思うんですよね。

たとえば店をどこにする?とか
何を注文するかとかお会計のときとか
どう思う?って聞かれたときの返答であったり。

あらゆるシーンで煮え切らない人って「グダる」んですよね。
そういうのが多発していると、
「スマート」とは程遠い…ということなんだと俺は思ってます。


ひとつのキーワードに「テンポの良さ」があります。

会話の運びであったり、行動のテンポが良い人はとにかくグダりません。

で、何を話すかを悩む人は多くても、
自分のテンポが良いか悪いかを気にしている人はそう多くない印象です。

テンポ…
リズム感…

表現は何でも良いですが、そういう類のものです。伝わりますかね?

ただ、テンポが早ければそれで良いってもんじゃなくて。

拍が多い16ビートが、4ビートや8ビートに勝つわけではなくて。
あるいはいつでも高速のBPM160を聴きたいわけでなく、
誰でもBPM100くらいでまったりしたいときもある。

なんというか、その場であったり
眼の前の人のリズム感を意識できてるか?ってことなんだと思います。


ここでまた話を変えちゃいますが、
"ノリ"あるいは"グルーヴ感"というのは「微妙なズレ」から発生しているらしいんです。

打ち込みできれいに4拍鳴らしても、のっぺりとしてるんですね。
ぜんぜん踊れないんですよ。笑

ブレイクビーツをつくった人が発見したらしいんですが、
ビートを細かくカットアップして、微妙にズラして再構築すると
独特の踊れるウネリが生まれるらしいんです。

そう、演奏のグルーヴ感というのは均一なリズムではなく
プレイヤーがもたらす微妙なズレであったり、
バンドが固有で持っているモタつきだったりするようです。

つまり、人間においては「その人が持っている"味"」というのは、
調子っぱずれさから生まれるのでは?と思ったりするのです。

音楽・映画の表現に"オフビート"という言葉がありますが、
絶妙な面白さやユーモアというのは、やはりズレからなんだなーと。

リズムやテンポ感が悪いのは考えものなんだけど、
その人の魅力というのはその人固有がもたらすズレにある。

そんなことを思ったりするのです。

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