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【千葉CL】サナニンフと後語り。

お疲れ様でした。

今回の記事では
初めての公式大会の出場の感想、以前の記事からの考察と変更点、出場したデッキレシピとその理由、対戦内容の深掘り などを初めてのお試し有料記事で書いていきたいと思います。

自論ですが、様々な人の思考を吸い取り、それを咀嚼することにより自分の強い思想が積み上げられると思ってます。
その経験値として僕の記事を読んでいただけたらとても嬉しいです。

途中までは無料で読めます。その先は私への労いの気持ちや、次へのモチベーションになるため励ましとして購入していただけると幸いです。
サナニンフだけで合計2万字近く書いています。深掘りし、わかりやすく書いているつもりです。

長いですが、前回の記事を踏まえて書いていきますので読んでない方はこちらを読んでいただけるとスムーズです。(無料です)
下記の目次はリンクにしてありますので好きなところに飛んで読んでください。


感想

めちゃくちゃ悔しい。

この日のために何度も何度も練り直して考えてきたデッキなんだけど、相手もこの日のために考えたデッキで挑んで来てるわけで。
そういった点ではマジモンのガチ勝負ができてとても楽しかったです。対面でやるゲームだし、1500人のプレイヤーが息を呑みながらバトル開始の合図を待つ図は圧巻でしたね。緊張しました。
特に先攻後攻を決めたねポケモンをセットしたあとになるので、僕は手札ドロサポなしのバトル場ジラーチで死ぬほど緊張しました。ドロー含め見える6枚にドロサポがなければ即死…ッ!!!バクバク自分の鼓動が手に取るようにわかりました。

楽しかった!楽しかったんだけれど、ただ最初に言ったようにずっと考えてきたからめちゃくちゃに悔しい。
夢は大きく、予選を抜けることを目標にしていたが、4-3と勝ち越しはしたものの完走もできずに悔しい思いをしました。

○大会運営について
今までの運営の形式がどのようなものなのか一切わかりませんが、「自身でバーコードを3枚持ち、勝つたびに相手からバーコードを貰ってサインをして提出する」という形式は初めてだったようです。
1500人はCLの規模としてもかなりでかいようで、バーコードによる管理は楽そうだと感じました。
しかし現実にはそうはいかず、運営の放送、ジャッジの声かけ、対戦前に手元に配られるルールペーパー、バーコードなど至る所に相手のバーコードを貰って提出してください。と説明があるにもかかわらず日本語が読めないプレイヤーがいたのか、自分のバーコードを提出したりするプレイヤーが続出して大会の進行がだいぶ押してしまい少し悲しくなりました…。
あとこの形式、あいてのバーコードをむしり取るので負けた側は実質残機がむしられていくので精神ダメージかなり大きい気がしました笑
あと僕自身は惜しくもドロップしてしまったのですがあと1勝できていれば最終予選まで残り、プレイポイントを10ポイント獲得できていました。このプレイポイントを4ポイントで7000円(2/18価格)するジラーチと交換できたのですが、プレイポイントを獲得することができた頃にはジラーチが配布終了しており選手がジラーチを獲得できなかったのは可哀想だと思いました。

以前の記事からのレシピ変更点と理由

○2/9に更新したデッキレシピ

In
アローラキュウコンGX 1
アローラロコン 1
メタモン 1
UBチャーム 1

Out
アブリー1
無人発電所 2
こだわりハチマキ 1

鋼は捨てるけど、フェロマッシは流石に数的にも多く捨てられないので勤務中もずっと考えた結果 アローラキュウコンのGX技が解答であると考えました。1体目のフェロマッシは落ちるがそのあとのルザミーネ◇やビーリン連打とハチマキククイなどが重すぎる。そこにメタモン、アロコン展開 返しに手張り(マツリカ)でGX技で倒そうという薄いプラン。またブロアー1枚構築が多く、メットにブロアーを吐かせて、UBチャームやメットで突っ張ることができる。グズマみるなら正直UBチャーム2枚欲しいけど、1枚でもエネ移動いらないから後ろにまんたんうてて、ククイのケアがいらない。190+ハチマキ+ビーエネでマックス250なので耐えます。前のUBチャームをかみつかいで突破してきたら泣きましょう。また、UBチャームをつけた後ろのサナニンフに6エネ集める動きをすると対処の要求が高くマジカルミラクルでゲームを決めに行けることが多い。
アロキュウラインを入れたことによるデメリットはコンセプトのサイドプランコントロールが難しい場面が出ることであるが、実際初ターン以外相手のデッキを見て出さなければいいだけで、初ターンに出してしまった場合もジラサンでなければベンチがすぐ死ぬことは少ないため妥協。またジラサンの場合はゼルネアス◇を使わずとも勝てるためジラーチ、メタモンorアブリーorアロコンのようなサイドの取らせ方を意識したい。
無人発電所については、邪魔をして楽に勝つカードであり、勝利に必須カードではないこととピカゼクの高速展開に合わせるには先手で貼る必要があることから優位性が低くなり抜きました。

実際に大会で使用したレシピ

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