◆Stability Matrix

・本体。

◆モデル

・SDXL1.0対応のやつを適当に。

◆VAE

・SDXL1.0対応のやつ。

◆Negative Embedding

・「negativeXL」

◆UIの表示設定

・各種項目（VAE、Clip skip、Eta）を表示させる。

◆Lora

・いまのところ良さげなやつを探せておらず未導入。参考例を挙げておく。

・Civitaiで拾って来ても良い。

◆ControlNet

・ポーズ、表情の制御。
・主流の「canny」「openpose」は対応済み。
・いまのところ(23年11月)「tile」は対応していない？模様。

◆コマンドライン引数

・「--xformers」「--no-half-vae」「--medvram-sdxl」の３つ。
・「Stability Matrix」では「Extra Launch Arguments」へ入力。
・下記noteを「Extra Launch Arguments」で検索すると詳細な場所あり。

・各コマンドの意味。

◆アップスケーラー

・SD1.5では「Ultimate SD Upscale」+「ControlNet Tile」で処理していたのだが、SDXL1.0は「ControlNet Tile」に未対応。

・「Tiled Diffusion」に変更。
・説明、導入等は下記noteを参照。

・Hires.fix
・SD1.5までは拡張機能だったが、SDXL1.0から標準機能になったので導入の手間は無し。

◆蛇足

・こんなところか？あとは不便に感じたところを追々やる。

・正直、個人的な使用用途（主に人物の生成）からするとそこまで劇的な変化を感じられない。※同様な意見の人もいるようだ。

・SD1.5は行き詰まりも感じるが、成熟してもいるので知見が大量に転がっており、マシンスペックの要求値も低いので取り回しが良い。

・SD1.5→SDXL1.0間の断絶具合がすさまじく、まーじで環境を一新しなければならん。更新の手間に見合うかと言われると正直二の足を踏む。

・ただ環境の変化には適応していかないと、ひどく非効率な作業を知らず知らずにしている事になりかねん。まあ趣味なのでそこまで効率を追い求めるものでもないか。ボチボチで。

・SD1.5時点での各種設定