嫌いなことを好きと言ってみたら。

ふと通勤電車で「逆の発想」をやってみました。

「東京は嫌い」を「東京が大好き」。
「転職、副業、起業」を「今の職場で最後まで骨をうずめる」。
そういうことにしてみると、発想がポジティブになってきました。ほかにベストな選択肢があるはずだと思って、心ここにあらずだったのが、これがベストと思うと、ふわふわしていた足元が、しっかり地面についている心地いい感覚になりました。

東京が大好き。名所、美味しいお店、退屈しない、緑が結構残っている、町によって特色がある。探検したくなります。

いまの職場・組織が好き。定年を経て最後の最後までいてみよう。組織のビジョンが好き。だからこの組織に貢献したいというパッションと、副業をしたり、自己実現を図ることで組織貢献しよう、という気持ちにもなってきました。

禅の「過去でも未来でもなく今に集中する」でもあり、コーチングで「ないものねだりではなくあるものに目を向ける」と聞いたことにも通じますね。バカボンのパパの「これでいいのだ」ですね。

また、図書館で堀江貴文氏と落合陽一氏の「10年後の仕事図鑑」を借りました。「過去も未来も考えない。徹底的に遊べ。好きなことに没頭すれば、やがて仕事になる」。

あるものに目を向けて、好きなことをしていこうと思いました。

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