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0171;同じ人でも靴によってやりようを変える。スケート靴で実感。アーチサポートの重要性。

ども、久々に筋肉痛になった、佑吉です。

さっき、子どものスケート教室から帰ってきたのですが
もうすでに腕が痛い。
壁を必死こいて掴んでたせいですねぇ。
そして、内側縦アーチがヤバい。

ということで、本日は「靴の形状と足部の構造」
についてお話していこうと思います。
スケート靴って、思った以上に踵が高くなっているんです。
だいたい3~4㎝くらいでしょうか。
普段履くスニーカーが1~1.5㎝くらいなので
相当踵が高くなっていると感じると思ったのですが
実際はいた感覚では、そこまで踵が高い気はしませんでした。
不思議なものです。
この感覚、他の部分に気を取られていたからかもしれません。
スケート靴はそのまま立っていたりすると
とても不安定な靴になるので
そっちに意識が集中していたのだと思います。
この不安定さへの集中によって
もう一つの違和感をすっかり見逃していたために
終わった時に、大変なことになってしまっていました。

それが、足の裏での踏ん張りです。
これは、踵が高いことにより、靴の底が滑り台の様になっているために
足部が滑って前に行かない様に
思った以上に踏ん張ってしまっているということです。
そして、インソールにアーチサポートなどの
ズレ防止を補助してくれる機能がないことも
大きな因子になっています。

スケート靴はハイカットで
靴がくるぶしを十分覆うような作りになっているため
靴の中で足部がずれにくい構造をしてはいるのですが
靴自体の剛性が高く、とても固いため
思った以上に締め込みが難しく
締めこめば締めこむほどに
靴ひもの下の部分にあるベロが
足部を甲側から押さえつけて、アーチを潰してしまい
足部に負荷が掛かっていることを感じることができました。

そこで、普段履いている靴に入れてあるインソールを
スケート靴に入れて使ってみたのですが
ハーフインソールにもかかわらず
思った以上に靴の中がきつく感じられ
同じ人でも、靴に応じてインソールを変えていかないといけないと
改めて実感しました。

そして、インソールを入れる際は
もうワンサイズ上のスケート靴にし
調整代を持たせてやることが重要だと
自分の実を持って体験出来て
とても有意義な時間になり、勉強になりました。
次は今日いけなかった子も連れていく予定なので
その時にもう少し工夫をしてみようと思います。

ではでは。

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