アイデンティティとは、自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚のことです。 日本語では「自我同一性」と呼ばれたり、「存在証明」と訳す人もいます。

｢用語の説明「アイデンティティ」｣より

僕が僕であるために～♪
と、尾崎豊が歌ったことでも分かるように、存在証明を示すことは、とても重要です！
そして、人によってアイデンティティは異なるものです。
勝ち続けることをモットーにしている者
夜の校舎の窓ガラスを壊す者
盗んだバイクで走り去る者と捕まえる者
取り調べでカツ丼食べて、涙ぐむ者
執行猶予がついてシャバに出て、解放感から無駄にはっちゃける者
調子こいてバイクを盗んで、また捕まる者

色んなアイデンティティの形がありますが、僕にとってのアイデンティティとは？

そう、メガネです！

僕と寝食を供にし、時にはかけたまま寝られたり、うっかりかけたまま顔を洗われたりする、あのメガネです！
苦楽を共にしたバディと言っても過言ではない！僕の｢存在証明｣です。
そのメガネが昨夜事故に合いました。

左耳をかけるフレーム部分が、ポキッと！

悲しいですが、もう元には戻りません。

お盆の最中に
僕のアイデンティティは崩壊しました。

もう僕のことを、『おしゃべりメガネくん』と呼んではいけません。
百歩譲って、『おしゃべりエアーメガネくん』です。
もしくは
『おしゃべり元メガネくん』
又は
『おしゃべり裸眼メガネなしくん』です。

あぁ、アイデンティティが崩壊するとこんなにも辛いなんて……。
皆様もお気をつけください。