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【ネタバレ有】青い空のカミュ・感想と考察②

『青い空のカミュ』では作中に哲学的なキーワードが度々登場します。
最初にクリアした時に批評空間やその他のブログなどの感想を見ていると、これらのキーワードの意味を分かっているようで実はまだ完璧に理解していなかったのでは、と感じたため改めて考えていこうと思います。
(作中で割とキャラが説明してくれるのでそこまで難解なお話しではないはずなのですが💧)

なお、グダグダと本編の話をしているので本編をプレイしていない方は全く楽しめない内容になっております・・・。


■二人が辿り着いた幸せの意味

🔷蛍の幸せ

どんなに苦しい世界でも愛する人と生きていくこと。
今まで自分の“核”となるものが特に無く、大きな喜びや悲しみも経験してこなかった。そんな蛍はゾンビもどきにいつ襲われるか不安でたまらない夜の世界に放り込まれたことで、一緒にいた親友の燐という存在の大切さを改めて知る。

🔶燐の幸せ

大切なものが穢れることのない完璧な世界で生きていくこと。
燐は両親や好きな男性との仲について悩んでいた。女を作って出ていってしまったのに楽しかった父親との日々が忘れられず気持ちの整理がつかないこと。好きだった従兄の聡と素敵な景色を見て幸せを感じた後、燐から肉体関係を迫ったことがきっかけで、聡の心に密かに破壊的衝動を生んでしまったこと。
大切にしたいおもいでが穢れていくこの世界で生きるのが辛くなってしまったので、何も汚れない綺麗なままの「完璧な世界」で生きていたい。
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求めていた幸せの形を考えると2人は一緒に生きていくことが出来なかった。こういう結論のお話しなんですが、その途中の出来事を振り返ると何度か出ていた言葉がありました。それが燐がよく言っていた「引っ掻き傷」。

■燐が言っていた「引っ掻き傷」とは?

作中でよく出てきたこのワード。最初は「私小さなことでも傷ついてしまうんです」とアピールするための言葉かと思っていましたが、そんな意図は全くないことが読み終えて分かりました💧

燐は作中で述べられていたように普段から持ち物を大切にするタイプで、特に汚れやすいトレッキングシューズなどはまめにメンテナンスしてたよう。
また廃墟の落書きを見て何でこんなことをするのか、というシーンもありました。この描写から、燐は「傷がつくこと・汚されること」が許せない性格なんでしょう。

更に、それを「引っ掻き傷」と表したのは、物語の最後の方での蛍との会話で「例えば親が離婚したって乗り越えている人は沢山いる。辛いことも忘れたり自分の中で区切りを付けたりして、みんなそうやって生きている。対して自分はすぐに引っ掻き傷を作ってしまう」というようなことを話してます(原文と違った表現でごめんなさい)そこから、引っ掻き傷とは「燐が自分で作り出してしまう表面的な傷」ということかな、と考えました。作中でも燐がちらっと言っていましたが傷の深さの問題ではないようです。
本来なら付けなくていいはずの傷を自分で引っ掻いて作ってしまう。そしてそれは傍から見ると綺麗でない状態になっているだろう、という所かな。まぁ端的に言ってしまえば自分を大切に出来ない子なのだと思う。

そして最初に述べたように、燐は物やおもいでが傷つき汚されることを嫌がります。なので、簡単に傷ついてしまう自分のこともきっと許せない。
「妥協できる人は強い人」「蛍ちゃんは傷ひとつない。綺麗」といった作中の発言からも、すぐに傷ついてしまう自分のことを後ろめたく思っているんだろうと感じます。

■座敷童子?

燐が常に綺麗な存在として観ていた蛍。「この世界の人じゃないみたい」とまで言っていましたが、結局彼女が持っていた座敷童子の力って何だったのでしょうか。作中では「幸運」を集める存在であったとシンプルに言われてます。個人的に、座敷童子の観念は「幸運」と「幸福」は違うということを表す役割を大いに担ってたと思います。実際に町は発展してたのだから、力自体はインチキでは無いのでしょう。しかし、それは少女に望まぬ妊娠を強要させる“儀式”と呼ばれる不道徳的行為あってのものでした。
作中では、幸運を一箇所に留めておくことはできないとされています。他人に犠牲を強いるような「幸運」はいずれは崩壊してしまうということでしょうか。町の人の変わってしまった姿を見ると、彼らは本当に「幸運」を手にして「幸せ」になったのか・・。蛍は考えます。

しかし改めて思い返してみると、この儀式のことを聞いてひどいと思いつつも町の人に対して恨み言を言わなかった蛍は、燐が言う所の「綺麗な存在」なのでしょう。蛍はどんな状況にあっても人を恨んだりしない強い心の持ち主なのだと思います。(学校でゾンビもどきに消火器攻撃を食らわした時も、身を守るためではありましたが後ろめたさを感じていたようですし。)

明言はされていませんでしたが、町がなくなってしまったことで、この座敷童子の風習も終わりを迎えたんだと思います。蛍は無意識でしたが「座敷童子」として生きてきた自分と決別し、何も無いと感じていた自分の中に存在した「誰かを強く思う気持ち。そして簡単に自分の想いを曲げたりしない強い心」に気付いてこれからの道を進んでいくのでしょう。
この物語はそんな蛍の成長を綴った話なのだと思います。

それからあと1つ、座敷童子の力としてあげられるものは、混とんとした人の心を綺麗なものに昇華させることも挙げられると思います。これについては後の転車台と電車の部分で詳しく書きます。

■夜世界が発生したのはどういう状態だった?

洪水が起こり町は水没してしまった、と最後のシーンでゴドーが説明していました。それ以上のことは何も語られていないので少し考えてみます。

「町の歪みや聡の思いがこの不条理夜世界を作り出した」とオオモト様は話していましたが、町の外からこの状況を見てみると、大洪水が起こり町が水没しただけ(大災害ではありますが。ゾンビとかの謎現象はおそらく町の中に居た2人にしか分からないのでしょう。完全に沈んでしまったんだし。)に見えたのかなと思います。そしてこの世界でまともな人に合わなかったことから生存者も絶望的だったのでしょう。
(1つ疑問なのは何故あの夜の世界には男しかいなかったんだろう。エロ方面の為?w欲望にまみれてるのは女も同じだけど^^)
「世界が閉じられる」と脱出を試みた二人ですが強固な壁に阻まれ物理的に町を出ることは出来ませんでした。

要するに、洪水被害に遭いただ死んでしまうはずだった運命を、蛍の座敷童子の力で切り抜けたのだろうと思います。燐は結局死んでしまう運命だったのか、これは謎です。蛍から離れ「情報だけの幽霊みたいなもの」になってしまったということで、燐は一体どの時点からこの状態になっていたんだろうと少し気になりました。普通に考えれば分裂した世界が1つになっていった時だったんだろうけど、ひょっとしたら最初から・・?

■世界を「切り替える」って?

◆分裂してしまった世界

青いドアの世界と不条理夜世界、この2つは現実世界の綺麗な部分と汚い欲望などの部分が切り離されて出来たものです。この現象が発生したことに「理由なんてない」とオオモト様が言っていました。

◆「起こることに意味なんてない」の真意

この発言は登場人物たちがしばしば口にしますが、何かが起こることそのものには理由なんてないということです。巨人の足にいきなり踏みつぶされそうになった時も巨人自身はただ歩いているだけ、そこにたまたま蛍や燐がいただけとされていました。他にもゾンビに襲われそうになったりや電車に追いかけられたりなどピンチなことが沢山ありましたが、それらの現象そのものには起こる理由なんてないとのことです。これが最初私はよく呑み込めなかったのですが、これらの状況を蛍たちは「幸運」の力によって切り抜けています。

◆幸運を掴んでも必ず幸福になれるとは限らない

つまり、「起こることに意味なんてない」とは起こる現象そのものを注視するのではなく、彼女たちがそれを乗り越えていったことに意味がある。
幸運だけでは幸福になれない、そんな会話がありましたが彼女たちは幸運を掴んで幸せの意味に辿り着きました。いうなればサバイバルの3日間は、単にその過程の舞台装置でしかなかったのでしょう。
蛇足ですが、幸運の力でゾンビから逃走成功を繰り返せても、その過程でもし2人が仲違いしてしまったら蛍は幸福には辿り着けなかった。そんな可能性もあったのかもしれません。

◆線路について

最初、なんで転車台を動かして世界が変わるの?って疑問でしたが、
「線路」というモチーフは作中でよく出てきます。特に物語が終盤に近付くにつれ増えていきました。青い世界では画面の中に線路が映っている映像が流れています。この線路は「どこかに存在する生存ルートへの道」を表しているのかなと考えました。メインの線路がつぶれ、最終的に2人は廃線になった山林鉄道を辿ります。画面の中で線路がずっと映っていたのは「どこかにまだ生き残れる道がある」と2人に示すためだったのかなー。

◆転車台と電車

しかし普通の「道」でなく「線路」とした所から、そこを進むには電車に乗る必要がある。山林鉄道や最終場面の線路では線路を歩いていましたが、基本的には電車に乗らないと遠い場所には行けません。
最終場面に至る前に「転車台」を動かして青世界で電車に乗ったことで、
違う道(沈みゆく町と運命を共にするのでなく生存ルートへ進む)に行くことが出来たんだと思います。

◆ゾンビ達が助けてくれた理由とは

また、ゾンビたちが転車台を動かすための力をかしてくれたのも明確な答えは分かりませんが、迷いが無くなった蛍の強い意志が、座敷童子の力でみんなに伝わったのかな、と考えています。この後彼らは綺麗な灯りとなって空へと昇っていきましたが、これも座敷童子の蛍が成せた技なのでしょう。

ゾンビ達は徘徊しながら座敷童子を求めていました。最初~中盤にかけては性欲を発散させるためだったのでしょうが、終盤、彼らは消滅する世界の中で、むき出しの欲望でなく最後は心にある純粋な思いや願いを残したかったのだと気付き、そのための拠り所が村の中で信仰を集めていた座敷童子になっていったのかもしれません。だから、最後蛍の言うことを聞いてくれたのかな・・そんな風に思いました。

そして、座敷童子の蛍が世界を切り替えた(生存ルートを見つけた。即ち、幸福を知ることで生きることに意味を見出した)ことで分裂してしまった世界は混ざり合い、美しいものと欲望が混在した、所謂綺麗なものが綺麗なままでいられない世界に戻っていきます。

■オオモト様と青いドアの家

◆青いドアの家の世界

蛍からすると青いドアのある家の世界は「綺麗だけどどこか無機質」な感じのする場所で、彼女がずっとここに居たいと最後まで感じることはありませんでした。
対して燐はこの世界で食べ物を口にしたり、聡が好きだった風車が並んでいるのが見えたり、平たく言えば蛍よりは居心地の良さを感じていたんだと思います。異世界の食べ物を食べた結果その世界から出れなくなってしまったのは何となく黄泉の国を思い出しました。

青い世界には人の純粋な思い・想いだけがあります。聡は「風車はただ回っているだけでいい。その姿が美しい」と話していました。風車の上から紙飛行機を飛ばすシーンの前に聡への想いを蛍に話した燐ですが、燐にとっても風車は「余計なものが無い純粋な存在」だったのでしょう。そんな場所から精一杯の想いを込めて、蛍が新たに生きていく世界まで紙飛行機を飛ばしたんだろうなぁ。改めて振り返ると感慨深いです。

◆オオモト様が青世界に居た理由・消えた理由

オオモト様に関しては結構自分の中では謎が多いです。まず、青い世界にずっと囚われていた存在であったこと。ここから、最初は一つだった世界が三間坂の町の歪みが大きくなることで青い世界と欲望だらけの世界へとどんどん隔たれていったのかと思います。終盤、青いドアの家の窓が無くなったシーンでは「窓は外と中の世界を分かつもの」とされていました。
初恋の相手役の男性のことが忘れられず、彼がくれた手鞠をずっと持っている。彼への想いに囚われ続けていた彼女ですが、窓が無くなった=世界を隔てるものが無くなったことでもう青い世界に居続けることが出来なくなってしまったので消滅したと考えています。(なので、青の世界に留まったとされる燐も、同じように消えていく存在なのでしょう。)正直オオモト様が消えた理由はよく分からなかったので、こう考えてみました💧

◆聡とオオモト様

あと謎なのは、幼いオオモト様が男たちにレイプされているシーンがありましたが、あれっていつ頃の話?初恋の相手役男性とは肉体的に交わることがなかったし、その後戦争のゴタゴタがあってオオモト様が子供を産んだのはそこそこ大人になってからだと説明がありました。なので初恋の人と出会う前にもそういうことをさせられてたのでしょうが、相手役は村外の人限定という決まりもあったみたいだし襲われる機会は多そうではない。うーん。
※映像はイメージです ってことなのかw

そして幼いオオモト様が聡のもとに現れ肉体関係を迫ったのは、初恋の男性に似ていたからという理由もあるようですが、最終目標としては聡を覚醒させる為だったのかなー。聡がサトくんとヒヒに分裂したことで燐が幸せの意味を見つけることに繋がっていったのだから。と考えるとやっぱり全ては座敷童子達が創り出したカオス世界だったってことなんでしょう・・。
オオモト様が大きくなったり小さくなったりするのはよく分からないけど、まぁ目の前の人を動かしやすいように適切なフォームになれる仕様なのでしょうかね。

■聡について

◆聡はDV予備軍?

あと、もう1つ分かりにくいのががこの聡という人物。最初の方で「燐への破壊的衝動に気付いた」と言いましたが、これが原因で聡はサトくん(理性的な部分)とヒヒ(欲望まみれ)に分裂してしまった。でも、好きな女の子が隣で寝ていたらムラムラするってそんなに特別なことではないはず。だから「燐を壊してしまいたい」というのはただ単に恋人としてセックスしたいというだけでなく、自分に服従させたいという気持ちが大きかったということなんでしょう。だから燐から求めてきた時に応えなかった。これは理性を保ち続けた結果なんだと思っていたけど、「あなたは自分から求めてきた彼女に失望した」と幼いオオモト様から指摘されます。

聡にとって燐は大切な存在であることは間違いないと思います。そうやって彼女のことを想っていた気持ちの裏に「燐を自分のものにして服従させてやる」という感情が芽生えてしまった。よく少女漫画などで「俺のものになれ」とかいうセリフがありますが、あれとは違って本当に暴力的な衝動が含まれての思いだったのでしょう。作中では明言されていませんでしたが、聡はやはり俗にいうDV予備軍的な存在だったんだと思います。

◆聡の葛藤としっぺい太郎

しかし、聡自身はその感情を良しとしていなかった。そのため彼は苦しむことになります。「どうして大事なものを大事なままにしておけないのだろう」彼は繰り返し悩みます。思えば、三間坂の町で起こっていた世界が分裂する現象の縮小バージョンが聡だったのかもしれません。
聡が犬とヒヒに分かれたのは車のラジオでゴドーが言っていた『しっぺい太郎』という磐田市の伝説がモチーフになっています。犬が綺麗なものでヒヒが醜いものの象徴なのはここから来ています。青いドアの家に犬と猿の置物があったり、オオモト様の初恋の人がこの伝説を調べに来ていた学生だったりとえらく犬猿推すじゃん、と思っていましたがしっぺい太郎のあらすじを読めば即納得!

因みに、燐が無免許運転でラパンで疾走するシーンが好きです。免許取るのに苦労した自分としては飲み込みが早い燐が羨ましいwすっかりペーパードライバーになっていますが、あんな風に走れたらちょっと楽しいだろうな・・。

◆人と気持ちが重なることの難しさ

燐は夜世界が消える直前の、小さな灯りが昇っていくのを見つめながら「お兄ちゃんと私の気持ちはぴったり重ならなくなったんだね・・あのワタスゲの原の後にはもう・・」と感じます。この気持ちが重なることって現実の世界でも難しい。だからこそすごく価値のあることなんだと思います。

他には、蛍と燐が話していた回想の待ち合わせのシーンでは(CGの蛍の私服がめっちゃかわいい!)燐の都合で予定が無くなったにもかかわらず蛍は約束通りその場所で待っていて、燐も部活が終わるとすぐにそこへ駆けつけたという出来事が語られていました。2人ともその時「約束はなくなっちゃったけどしょうがないで終わらせたくなかった」という思いがあったと話しています。この時、燐は蛍は自分と同じ方向を向いていると実感出来ました。

「蛍ちゃんはずっとこのままでいて欲しいな・・ずっと、透き通ったままで」これは燐の願いです。最後に燐は「このままわたしといると蛍ちゃんも傷つけてしまう」そう語っていました。これはどういう意味だったのだろうかと考えていたのですが、求めていた幸せの形が違っていたことに気付いた燐は自分の願いは達成されることがないと悟ったのでしょう。綺麗なものは綺麗なままにしておけない、大切なものを大切なままにしておけない・・つまり蛍との仲に亀裂が入ってしまうかもしれない。そんな恐怖もあったのかな。
人が生きていく上で気持ちが重なり合う瞬間は貴重なもの。それを綺麗なまま永遠に残しておきたかったのが燐というヒロインだったのでしょう。

◆完璧な世界を求める生き方について

自分の純粋な気持ちを大切にしたい。けれど生きていく限りそれを綺麗なままで残しておくことは難しい。人は無意識に気持ちに折り合いをつけて日々を過ごしているけど、それを辛いと思う気持ちの存在を無視したくはないな、と燐を見ていて感じました。
だってどうしても納得いかないこととか誰かに踏みにじられたくないものってあるから。どうにもならないことを無理やり飲み込んで(というか反抗出来るものが何もないw)私は生きていますが、それが出来ずに消滅を選ぶ(願いが汚されない場所に行く)という生き方を私は否定したくありません。


■終わりに

まとめになりますが、これは人の想いや願いの儚さと美しさについて表現された作品です。『よだかの星』の話が例として出てきましたが、生きづらさを感じて全てを投げ出してしまいそうだったよだかは、空に高く飛び続け輝く星になります。夜世界が終わる前の沢山の小さな灯りが空に昇っていく場面は不運な災害に巻き込まれた人々の想いや願いの象徴なのだと思います。どんなに外側が醜かったり欲望にまみれていても、心の中には必ず侵されることのない綺麗な輝きがあるのでしょう。そういうメッセージを受け取りました。

「綺麗さ」という概念を表現するためのこの作品のCGは本当に説得力がある!本当に綺麗で透き通った世界✨
私も趣味でたまに絵を描いたりするのですが、いつかこんな絵が描けるようになってみたい・・・。あと、風車の写真を見るとこの作品が浮かんでくるようになりました。と、そう思ってたら先日keyの新作『アネモイ』が発表されましたね。こっちも風車かーい!ってなったw

久しぶりに考察めいたことをしてみたら、やーーーぱっり数時間はかかってしまいましたね。休日つぶれまくりですw さっと感想考察纏められる方はやっぱすごい。それでは、最後まで読んで下さりありがとうございました。

●終わり●

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