見出し画像

管理職 豆腐メンタル

皆様初めまして。
横浜市の鍼灸整体サロンにて院長をしております。

今は20代中盤ですが、いずれは今の会社を大きい企業にしていき、地域の方々に貢献して喜んでもらえるような人間になることが目的です。

そんな中で、最初にお話する部分としては自分のメンタルの弱さについて話していこうと思います。

それは、ズバリ日々どれくらい成長できたか、1日でどれだけ成長できたかがメンタルとの関係に関わっていると実感しました。

今現在、院長という立場になってから丸2ヶ月経つ頃になります。
前任の院長からの引き継ぎで院内のムードはいいものとは言えませんでした。

今の院に来る前はグループ内の別の院にて副院長として動いていました。
前の院は活気付いていて、患者様を診るスピード感や治療の提案もしっかり執り行われていて日々日常がとても楽しく感じていました。

その後、院長に上がるためのプレゼンを行い、全社員からのOKが出て院長という立場に上がることができました。
自分が志していた役職に上がれたため、これでもかというほどの喜びに溢れていたことを覚えています。

しかし、現実はそう甘くはありませんでした。
前の院から今の院に移動して感じたことは、患者様の数が圧倒的に少ない。
その分、空き時間が多くなってしまいました。
前の院ではあり得ないことです。

あとは、前の院長がマイペースな感じの雰囲気だったからか、活気が沸いているような感じではなかったのです。
受付さんもおっとりとした雰囲気に包まれ、スピード感がありませんでした。

そんな中で、院の数字作りや雰囲気作り、認知度アップ、患者様の数把握など全てのことに追われている状態でした。
そのループに陥っていた自分は周りが見えておらず、足元のみをみてしまっている状態でした。

そのうち自分の豆腐メンタルが発動し、周りの人に心配される毎日でした。
正直、ほんとに病む直前だったと実感しております。

そんな中で、うまく回っていた時期と回せていなかった時期を比べて圧倒的な違いがあるとしたら、どれだけ勉強できていたかどれだけ患者様のために動けていたか1日の中でどれだけ自分の中の学びにできていたのか
ここの追及がなくなっていたように感じました。

いざ我に帰って振り返ってみると、忘れていた部分だなと改めて実感したことです。
ここに帰れたおかげで段々とメンタルが安定してきて、前を向けるようになりました。

皆様の中にも管理職になって、悩まれている方も多いと思います。
その中で自分と同じような悩みを持たれている方に1人でも多くの方に届いて、学んでくださったり参考にしてくださればと思います。

管理職の皆様頑張りましょう!

最後まで読んでくださりありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?