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ふらふらしていた時の話①


先日、山梨交流会で
プレゼンテーションさせて頂きました。

何かに挑戦する事で、
心が磨かれ
考え方や受け取り方が変わり
人として成長していく…。

その事を伝えたかったのですが、
多くの方からの感想に

『ふらふらしてた時期ってあったんですね』

『ふらふらしてたなんて親近感』

と感想を頂けました。笑

はい。

私は本当に学歴も無い
就職氷河期に落ちぶれた
ただのフリーターでした。

2008年って24歳なんですが。

高校卒業してからの約5年間…

ホテル業会社員4ヶ月で退職

製造業に派遣社員で2年

業務用スーパーにアルバイトで2年

住み込みのペンションと民宿で3ヶ月バイト

からのフィットネスクラブに
アルバイトで8年在籍

まぁ本当に、親にも友達にも心配された
20代でした。

真剣に

自分とは?

自分てなんなの?

と20代前半は悩み苦しみました。

小学校から高校までバスケをして
スポーツ推薦で高校に入り、
内申点だけは良くて
先生や親、仲間とも上手くやれる
俗に言う八方美人でした。

高校時代は部活動に3年間勤しみ
高校最後のウィンターカップ
(県大会)では準優勝
中学でも高校でも県選抜の練習生に
呼ばれるものの、選抜メンバーにはなれず
本当に良いところまではいくけど、
TOPにはなれない選手でした。

社会人になってまたクラブチームに入り
バスケを続け、関東大会に行ったり
県大会で優勝してもなんか私はこのままで
良いのかな。と言う葛藤しか無かった…


自分を変えたい。

ちゃんと仕事がしたい。


フリーター時代最後にバイトした
山中湖の民宿とペンションのバイトが
キツすぎて。笑

富士山見ながら誓いました!

『絶対私は強くなってやる!』

だから山中湖と富士山て
毎回見るたびにあの頃
思い出すんです。

どん底のとき…。


皆さんにも
どん底の時ってありましたか?

ふらふらして
自分探しの時間って
無駄のように見えて
本当に大切な時間だったと

今では思います。

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