英語の多動力 読者メモ

ホリエモンの書いた多動力の本の姉妹本に当たる英語の多動力を読んだので、感じた点をメモします。
なお、多動力というのは、聞き慣れない言葉とは思いますが、越境する力のことです。
自分が携わっている業界や分野から越境して他分野との融合する力を意味するようです。

さて、英語の多動力では、英語力に魔法の粉はない。

●ホリエモンは英語を実践で身につけてきたそうで、多少間違った英語でもよいと考えている。要するに伝えたい思いや行動力があれば、相手には伝わる。そこからブラッシュアップしていけばよい。最初からカッコ良く出来るわけがない。

●英語に接する仕事を掴め。それが一番英語力に効果的だ。

●英語に接する絶対総時間を増やすことが上達の鍵。目安時間は約2700時間。とにかく継続してこの時間に届くように諦めない

●Google日本の村上さんの言葉を引用し、
会議で分からないことがあれば、その場で聞け。会議を止めるのを恥ずかしいと思っているのは、日本人だけ。むしろ質問せずに分からないままにしない姿勢が本当に重要。
質問しないのに分からないというのを海外の人は本当に嫌がります。

他にも参考になるコメントがありますが、私の気になった点を上げました。

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