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ラッキー7~子どもが考える分析の視点~

2学期開始

「おはようございます!!!」
子ども達の声が教室に戻ってきました。9月1日は勤務校の始業式。
 
 こんな始業式の日の朝学は「スゴロクtalking」から。

スゴロクtalking 

 上の写真はイメージ。夏季休業中に呼ばれたとある小学校の校内研修用に私がアレンジしたもの。もちろん子ども達には内容も、マス目も違ったものを配付(イラスト付き)。

 子どもたちはワーワー言いながらスゴロク。つくづく思う。基本的に子どもたちは「おしゃべり」なんだと。

学級目標を達成するために

 学級目標を初日に。意外に忘れている?子ども達。
学級目標を実現するためには何ができたらいいかな?
そう問いかける。

 夏の研修で受講した「学級力向上プロジェクト」で学んだ「学級力アンケート」を自分の学級でも実施してみようと思ったからだ。かなりの実践・理論の蓄積がある。それをそのまま利用しようと思ったけれど・・・今回は子ども達の声で分析の視点を作ることにした。だから
何ができたらいいかな?
と子どもたちに投げかけたというわけ。子ども達は面白い。
「先生は、8つ位あるといいんだけど」
「いや、7」
「ラッキー7だから!」

 これが採用され
①話し合い ②聞く ③認め合い ④チャレンジ ⑤優しさ ⑥責任感 
⑦協力
 という7つの視点から「できたらいいこと」を子どもたちは挙げた。

 もれもだぶりもありまくりとは思うが、子ども達の手による視点。早速月曜日、点数化してみようと思う。どんなレーダーチャートになるか。そしてどんな発見をするか。今から楽しみ。

 ちなみに、入力はGoogleフォームでできるように作成。


 

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