見出し画像

もうすぐ、ある。


新年の楽しみな予定。


「教育文芸みえ」(休刊から早や10年以上…全国でいちばん最後まで残っていた教職員の文芸誌でした)の短歌欄でつながった皆さんと、1年ぶりの歌会をします。


1月5日しめきりで、ひとり3首の出詠。とりまとめ役はわたしです(笑)。皆さんの歌が楽しみ❗わたしキタダはといえば…今のところできたのはなんだかうら悲しい歌ばかりなので、旧作も交えて「この歌がどう読まれるか?」というのを出したいと思っています。


大正九年盲ひし祖父のまなうらの大正九年の蝶のはためき

わたくしも清水もそれを覚えてゐる ながいながい船旅のやうに

さつぱりと忘られしよりかろがろと今日は風なり明日は石なり

君といる今も儚いもんだなと呟けば目を伏せてうなずく


今のところ候補作はこんな感じ。1首目はかなり前の歌ですが、たったいま終末部分を推敲。やっとこの歌と適正な距離で向き合えた感じです。

ところで。

この歌会を皮切りに、つながりある皆さんと新年を祝ぎたいです。お誘い待ってます😺
お誘いはFacebook→「北田刺戟」、またはInstagram→「highkitada」まで。Zoom飲み会などもいいですね✨

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?