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🇲🇳 キラー・カーン 蒙古の怪人 キラー・カーン自伝

本の基本情報
- 著者: キラー・カーン (小澤正志)
- タイトル: "蒙古の怪人" キラー・カーン自伝 (G SPIRITS BOOK)
- 出版年: 2017年
- ジャンル: スポーツ・自伝

"草原の王者、キラー・カーンの生涯を刻む―運命に立ち向かう男の魂の叙事詩

初めてカーンさんをテレビで見たのは、ロードウォーリアーズが日本に来日して間もない頃、マシーン&高野組と対戦するのに入場直後(試合開始前)に高野をKOしてしまった。
そこにカーンさんがスラックスに革靴という姿で高野の代わりをかって出て戦った。
子供の頃の記憶ですが鮮明に覚えています。
ご冥福をお祈りいたします。

本の内容の要約

「"蒙古の怪人" キラー・カーン自伝 (G SPIRITS BOOK)」は、プロレスファンにとって必携の一冊です。この本では、キラー・カーンが自らの言葉で、自分の人生とプロレスの道を振り返ります。キラー・カーンは、大相撲の春日野部屋に入門した後、日本プロレスに移り、新日本プロレスで活躍しました。その後、メキシコや北米で名声を得て、アンドレ・ザ・ジャイアントやハルク・ホーガンなどの有名レスラーと対戦しました。キラー・カーンは、モンゴル帝国の末裔として、その巨体と凶暴なファイトスタイルで、観客を恐怖と興奮の渦に巻き込みました。しかし、全盛期の真っ只中に、突然現役を引退しました。その理由とは何だったのでしょうか。

この本では、キラー・カーンが、自分の出身地や家族、相撲時代やプロレス入門の経緯、海外での苦労や成功、対戦相手や仲間とのエピソード、引退後の生活など、様々な話題に触れます。キラー・カーンは、自分の思いや感情を率直に語ります。時にはユーモアや自虐も交えながら、プロレス界の裏側や歴史を明かします。この本は、キラー・カーンの人間性や魅力を知ることができる貴重な資料です。また、多くの写真も掲載されており、キラー・カーンの華やかなキャリアを目で楽しむことができます。

「"蒙古の怪人" キラー・カーン自伝 (G SPIRITS BOOK)」は、プロレスの伝説を生きた男の生涯を描いた感動的な作品です。キラー・カーンのファンはもちろん、プロレスに興味のある人や、人生のドラマを読みたい人にもおすすめです。この本を読めば、キラー・カーンの素顔や魂に触れることができるでしょう。

本の評価
- 本の強みは、キラー・カーンの生き様や人柄が伝わってくることである。プロレスラーとしての厳しい修行や苦労、華やかな成功や挫折、家族や仲間との絆など、彼の人生のすべてが赤裸々に語られている。
- 本の弱みは、プロレスの技術や戦略についての解説が少ないことである。プロレスファンでない人にとっては、試合の内容や興奮が伝わりにくいかもしれない。
- 著者の目的は、自分のプロレス人生を振り返り、後世に伝えることである。また、プロレスファンに感謝の気持ちを表すことも目的の一つである。
- 著者の視点は、プロレスラーとしての誇りと情熱を持ち続けた人間である。また、モンゴル帝国の末裔としてのアイデンティティを持ち、日本とアメリカの文化の違いにも触れている。

自分の感想やおすすめの理由
- 私は、本書を読んで、キラー・カーンの魅力に引き込まれました。彼は、プロレス界のレジェンドでありながら、謙虚で温厚な人物であることが分かりました。彼のエピソードは、笑いあり涙ありで、感動的でした。
- 本書は、プロレスファンはもちろん、プロレスに興味のない人にもおすすめです。キラー・カーンの人生は、夢を追いかける人や挑戦する人にとって、勇気や希望を与えてくれるでしょう。

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キラーカーンの居酒屋

懐かしい ロードウォーリアーズ

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