[赤色が変えた長き道程は困難を極めた]
【色盲検査に右往左往させられました】
古い話で申し訳御座いませんが、
私がまだ小学生・中学生時代に実施されていた色盲検査結果に(現在では分かりませんが)右往左往させられました!
学校の保健室にて、生徒が並び、順番に検査を受けていく内に、
とうとう私の番がやって来ました
前の生徒がすらすらと言えて検査を終えるのに、
何故か、私にはその字が読めないのです
その結果「赤緑色盲」の通告を受けてしまいました(色覚異常者)
・・・それがその後の筆者成る私の人生を左右される等、思いもしませんでしたが
私の父親が、徳島大学卒業後、愛知県庁に勤務して(技術系)、郷里の大分県中津市にて
「土地家屋調査士・建築士・測量士事務所」を開設した父親に育った関係から
私の兄はー当然の様に、赤緑色盲と判定されますよねー
設計図作成や工作が好きで、
よく、戦艦ミズーリ号等々のこまめな作業を
何日間も掛けて完成すると、
完成した船を中津城内(大分県中津市)にある池に
得意げに浮かべていました
兄は進学先に工科系を望みましたが、
その時代では赤緑色盲と判定された人は
工学部には進学出来ずに
(学校要件に=色盲は試験不可の文字が)、
その道を断念せざるを得ませんでした(但し、私は真逆の不器用ですが、素直な少年でした)笑い
兄弟して、複雑な 人生の選択をしなければならなかったのです!
長きに渡り辛い道のりでした
(当然私も同じレールを敷かれました)
・・・ところで、今の時代は如何なのでしょうか?
そんな苦難に耐える私、
叔父(母親の弟)やその子供である従弟は眼科医であり、開業医という皮肉な現実
都道府県公安委員会が交付する自動車運転免許証の習得には
自動車学校へ通い、実技テストを通過しなければならない(一例です)
交差点の信号検査では、青・黄色・赤が判別できれば合格なのですね?
ちなみに、私の運転歴は、
19歳から今でも!現役です~
(東京~福岡間を1日で走破します)
交差点の信号・・・
ところで、疑問なんですが?
何故信号機は、青・黄色・赤と言うのでしょう?
青信号は、緑色ですよね?
また、赤緑色盲の人は
青い背景に赤を置くと、
赤が燃えている様に見えます(輪郭がぼやける)が、
私だけですかね?
また、赤緑色盲の私は絵を描くにも辛い思いを致しました
(ピカソも同様に色盲***比べたら失礼ですよね)
最近では、何故か野球中継では気が付か無いのか
以前より赤の色がよく分かりません
(理解出来る放送局も有りますが)
運動会の、赤:白は、良く判りますが?
笑いますよね?
今だから、言えますけど(誰が決めたのか?)
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