26:43　　業、心、種、時節が宇宙法則

日本テーラワーダ仏教協会 公式チャンネル　さん、ありがとうございます。

2023/12/29に公開済み スマナサーラ長老のキリヌキ法話

Q:宇宙法則(niyāma)の因子として業、心、種、時節があると言われました。ここに物質が入っていないのはなぜですか。
また、宇宙法則と現象とはどのような関係があるのでしょうか。

Q:業、心、種、時節が宇宙法則であるというお話を聞いて、『慈悲の瞑想フルバージョン』を唱えていて「各生命が受ける幸不幸はその生命の業の力によるものです。」という文章に疑問を感じました。
実際には「業、心、種、時節」の４つによるのだから、「各生命が受ける幸不幸はその生命の業の力にもよるのです。」
としたほうが正確のように思いました。
如何でしょうか？

Q:人は業に従って行動するものだと理解しておりますが、第三者に対して怒りをあらわにする事は、怒りを受ける第三者からすると、「（その人の）業の定めに従って怒られている」という事は無いのでしょうか。
第三者に対して怒る事が「（自分の）業の定め」に従っている場合、自分自身で怒りなどの感情を無くすことは出来ないのではないかと思ってしまいます。
この様な迷いについて、長老から良いアドバイスを頂けないでしょうか。

2021年5月20日 （木）アルボムッレ・スマナサーラ長老の初期仏教Q&A＠ゴータミー精舎より。
日本語字幕作成：水野こうさん、関口玲さん＠
字幕制作班 サムネイル画像：
冨田ひろみさん＠サムネイル制作班

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