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スマナサーラ長老 善の味わいを捨てること―慚愧の心理学

瞑想中に 沸いてくる感情は
やはり、俯瞰だという事です。
分析しないでください、とおっしゃっています。

日本テーラワーダ仏教協会 公式チャンネル さん、ありがとうございます。

|スマナサーラ長老の切り抜き法話(初期仏教Q&A)スマナサーラ長老の初期仏教Q&A動画をテロップ入りで再配信します。
2021年1月21日(木)の配信からピックアップしました。日本語字幕作成:菊池まどかさん@字幕制作班サムネイル画像:冨田ひろみさん@サムネイル制作班Q:瞑想をしていて「怒り」が湧いてくると「怒り」とラベリングし、なぜその怒りが湧いてきたのか、瞑想中に思考して原因を探ろうとすることは正しいでしょうか? また、そのように原因を思考していると「欲」や「怒り」の場合は「渇愛」が大本の原因であると理解できるのですが、「自分を恥じる感情(慚)」の場合は、その出処がよくわかりません。
「慚」という感情は、どうして生まれるのでしょうか?
■スマナサーラ長老のプロフィールアルボムッレ・スマナサーラ長老(Alubomulle Sumanasara Thero)テーラワーダ仏教(上座仏教)長老。1945年4月スリランカ生まれ。
13歳で出家得度。国立ケラニヤ大学で仏教哲学の教鞭をとる。1980年に国費留学生として来日。
駒澤大学大学院博士課程を経て、現在は日本テーラワーダ仏教協会で仏教伝道と瞑想指導に従事する。
他にNHK教育テレビ「心の時代」出演、朝日カルチャーセンター講師などを務める。
『ブッダの幸福論』『無常の見方』『怒らないこと』(和文)『Freedom from Anger』(英文)など著書多数。

善の味わいを捨てること――慚愧の心理学|スマナサーラ長老の切り抜き法話(初期仏教Q&A)



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