スタフグレーション

エックスでも上位に投稿ワードとしても上がるくらい注目されてます。世界に忍びよるスタフグレーションの足音と題してshu氏がわかりやすく表でまとめてくれていたので引用します。


先日発表にあったミシガン大学消費者信頼感指数の予想以上の悪化や期待インフレ率の予想を上回る上昇、ism製造、非製造の50以下などスタフグレーションシナリオまっしぐらです。
来週は、注目のCPIがあります。

米ビッグテック4社の「AI投資」は計30兆円!筆頭サプライヤーはエヌビディア
ビッグテック4社の2025年の設備投資額は合計で2,000億ドル(約31兆円)に上る見込み
ビッグテック4社は、設備投資の増額理由について、ともにAI向け投資を増やすためだと説明した。AI半導体王者のエヌビディアが恩恵を受けることは容易に推測されよう。ビッグテック4社の上位仕入れ先企業リストでは、いずれもエヌビディアが首位で、その推測は理にかなっていることが示された

アップル、クラウドでのAI機能を年内提供へ-独自チップ利用
自社製プロセッサーを搭載したデータセンターを通じて人工知能(AI)機能の一部を提供する。AIを同社のデバイスで使えるようにする取り組みの一環 アップルは、パソコン「Mac」向けに設計したものと同様の高性能チップをクラウドコンピューティングのサーバーに搭載する。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。このサーバーは、最先端のAI機能をアップルのデバイス上で利用できるよう設計されるという。よりシンプルなAI関連機能については、「iPhone」や「iPad」、Macで直接処理される見通し、自社製チップを利用し、クラウド上でAIタスクを処理するという計画を約3年前に立案。だがオープンAIの「ChatGPT」やグーグルの「ジェミニ(Gemini)」で加速したAIブームを受けて、計画の前倒しを迫られた。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-05-09/SD8AVKDWX2PT00

景気原則により米国債権が注目されてます。デュレーションが長ければ長いほど、すなわち債権の残存期間が長ければ長いほど金利の影響を受けます。今後は利下げもありますから年限の長い国債を持ちましょう。
例えば、TLT や EDV が良いと思います
米国債権のTLTとは?
TLT(iシェアーズ 米国国債 20年超 ETF)は、2002年7月からNASDAQに上場、運用されており、比較的長い歴史を持つETF。 2023年10月頃、TLTは約60ドルの底値を記録しましたが、その後価格は上昇傾向にあり、取引出来高も増加している 満期が20年以上の米国国債に投資しており、TLTはこの指数のパフォーマンスを追跡することを目的としている。

TLTは米国国債に投資しているため、信用リスクは非常に低いが、金利の変動には敏感に反応し、金利が上昇すると、TLTの価格は下落する傾向にある。
しかし、市場が不安定な時期には、安全資産としての役割を果たすことがある。

国の借金は1276兆円に達しました。この対策をのあ氏がわかりやすくまとめています。


900万から1000万の間を動いてます。マックディは、下向きですししばらく調整です。
100dmaが機能してますねえ。

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