最後の挑戦に選んだのはアガルート社。

10年前はTAC社で1年目に総合本科生、2年目に既習者向け上級本科生を受講した。2回連続して選択式の基準点に1点足りず不合格。社労士はこういう試験だ。1年目で受かる人は運も味方にできた人、本当に尊敬する。僕のように毎回基準点1点に泣く人も沢山いる。

受講を決めたのは合格率・オンライン動画・試験範囲のカバー率。TACは面倒見もいいし、昔習っていたので安心。でも2回落ちたから運気が悪いのか。
スタディング・フォーサイト・資格の大原・大原24も考えた。スタディングはAIを使って効率よく勉強できる、でも昭和生まれにテキストなしはいただけない。フォーサイトは見やすそうなテキストだけれど試験内容のカバー率が不足してそう。大原はTACと変わらない。

結局、サンプル講座を受けてアガルートにした。動画時間はTACより長い。ここを信じて頑張るぞ！、そう決めたのは1月になってから。既にテキストを読んで過去問対策に入っている人も多い。

ここから僕の涙だらけの勉強が始まった。