せっかくだから、受け身だけではもったいない!〜コミットしたからこそ経験できた世界〜POOLO×グラレコ【卒業生取材】
「POOLOは自由でいられる居場所」
株式会社Tabbipoの主催するPOOLOライフデザインコース1期、卒業生、2期、4期グラレコボランティア、初代アンバサダーのあかりんさんが話してくれました。
現在、本業では「プロジェクトマネジメント」を行っているかたわら、副業として「グラフィックレコーディング(グラレコ)」「不登校の子供 に向けたオンライン家庭教師」「ブログやイラスト」を書いたりとマルチに働いているあかりんさん。
初めてグラレコを仕事にできた場所もPOOLOだったとか。
POOLOでの「期間中のオススメの過ごし方」や「活かし方」が気になる方、必見です。
Q.POOLOライフデザインコースを選んだ理由は?
A.当時はコースの選択肢はなく、POOLOライフデザインコースのみでした。
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Tabippoとの出会いは大学3年生のときでした。大学生の時に、TABIPPO学生スタッフをしたことがきっかけで、大学4年生でPOOLO1期を受講しました。
社会人1年目では、POOLO2期のグラレコ担当のような形でボランティアスタッフになりました。4期でもグラレコを担当していました。
POOLOの1期と2期は、コースの選択肢がなく、ライフデザインコースのみでした。 当初、私は大学4年生で就活の時期でした。
ライフデザインコースでは、既に社会人として働いている人たちと出会うことが出来、私よりも先のことで悩んでいる社会人3、4年目の方のお話を聞く機会がありました。色々な働き方やキャリアに悩んでいたり、社会人生活を楽しんでいる人に出会えたことがとても良かったです。
学生時代は、 社会人に対するネガティブな話を聞くことが多かったため、社会人に対するマイナスイメージが強かったです。
ですが、ライフデザインコースの受講生や講師の方が社会人をすごく楽しんでいたので、マイナスだったイメージが変わりました。このコースでの経験で、「社会人や大人になる事はとても楽しいんだな」と思わせてくれる方たちに出会えました。
Q.POOLOで影響を受けた方は?
A.四角大輔(よすみだいすけ)さんです。
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四角さんは1期からずっとゲストとして講義をしてくださっていました。元々東京でバリバリ働いていた方ですが、その後日本でのキャリアをほとんど手放し、ニュージーランドで自給自足をしてる方です。
四角さんの考え方や生き方がすごく素敵だなと思っています。
✔️社会人も長期休暇を取った方が良い
✔️ミニマリストがおすすめ
✔️働いてたくさんお金を貯めて、ストレスも貯めるのではなく、体を1番大事にして、健康に良いことをする
この話を聞いて、「私も有休を取ってニュージーランドに行きたい」と思い、社会人3年目で1か月間、有給を取ってニュージーランドへ行ったくらい、影響を受けました。
Q.グラフィックレコーディング(グラレコ)をはじめたきっかけは?
A.大学生の授業で知りました。実践の場として背中を押してくれたのはPOOLOでした。
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大学生のときに、POOLOのような授業がありました。ゲスト講師が毎回来て、学生主体で対話をすることを大事にした授業でした。
その授業で、「グラフィックレコーディング」ではなく「グラフィックファシリテーション」という、少し似ているけど異なることをされている方が来たことがあり、グラレコを知りました。
POOLOのみんなが「POOLOの講座でもやってみたら」と言ってくれたことで、勇気がもらえ、グラレコの練習をしました。
講義が実践やアウトプットの場となったことに、とても感謝しています。私の場合は、初めてお仕事として依頼をしていただいたのも、POOLOの方からでした。
「POOLOの講座内で自分がサービスをやるなら何をしたいか」という話をする会がありました。
「あなたの人生、絵にします、というサービスをしたいです」ということを言ったら、「じゃあ、お客さんになるよ」と言ってくれた方がPOOLOで何人もいました。
初めて自分で「お金を稼ぐ」とか、「自分のサービス に対して対価を払ってもらう」という経験ができたのは、POOLOのおかげです。
Q.印象的だったことは?
A.POOLOの受講生と関われたことです。
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講義はもちろんとても良かったのですが、1番記憶に残ってるのは、みんなとした話やみんなで何かをしたことです。
みんなとの出逢いや会話から得られるものが大きかったので。POOLOのコミュニティの方とたくさん遊んで話せることが、POOLOの魅力だと思います。
2期のみんなと行った、2泊3日の北海道での卒業旅行も。
暑い中2,30人集まって、みんなで倉庫で講義を受けました。そこでは、最後の学びを発表したり、振り返りをしました。
普段の講義はオンライン中心だったため、オンラインで深い話をした仲間とリアルに対面することが、とても新鮮な体験でした。
Q.POOLO期間中のオススメの過ごし方は?
A.とにかく3ヶ月間コミット(積極的に関わる)することです。
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理想は全期間ですが、3ヶ月とか4ヶ月間とか期限を決めてコミットすることがオススメです。
他の受講生と関係性を築いたり、1on1(1対1)でたくさん知り合いを増やして、人間関係の土台を一気に作っちゃうというのが、とてもオススメです。
それ以降は仲良くなった方たちがいることで、継続的に活動に参加しやすくなるので、どこかのタイミングで「とにかく積極的に参加する」と決めてコミットするのが、とてもオススメな過ごし方だなと思います。
そして、新しいことをPOOLO期間中に1つ、何でも良いからやってみる、ということもオススメです。 みんなポジティブなエネルギーに溢れているし、やったら絶対反応がもらえるので。
私は、コミットすると決めてからは、講座や部活動になるべく休まず参加することを意識していました。もちろん、興味のあるイベントには全部参加していました。
講座やイベントに参加しているうちに、他の受講生とも仲良くなれました。自分がどういう人間かも分かってもらえ、それからすごく居心地がよくなりました。
イベントは、「みんなで集まりましょう」とか、「この本について語りましょう」とか、「〇〇好きで集まりましょう」といったイベントがありました。
Q.POOLOのメリットとデメリットは?
A.メリットは、他の期の方ともずっと関係性が続いていくことです。デメリットは、 コミットできないともったいないということかなと思います。
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直接かかわりのなかった3期生でもたくさん友達ができました。他の期の人と関われることだけではなく、ずっと関係性が続いていくことが1番のメリットな気がします。
POOLOの受講期間中はそんなに仲が良かったわけではなくても、終わってからとても仲良くなった方もいます。
デメリットは、コミットできないともったいないということかなとは思います。
終わってからでも、もちろん出来るかもしれないけれど、どこかのタイミングで「ちゃんとイベントに参加する」とか、「講義に出る」と良いと思います。みんなと関わる時間がどうしても必要になるので。
そういったタイミングを逃してしまうと、仲良くなるきっかけがないから、忙しい方にとってはそこがデメリットになってしまうのではないかと思います。
Q.POOLOを生かすには?
A.自分がやりたいことをやってみる初めの場所にすることです。
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私がグラレコを初めて仕事にできたというように、「自分がやりたいことを小さくリリースしてみる」上でPOOLOはすごくやりやすい環境だと思います。
「やりたいことを実現するための1番初めのテストの場としてやってみる」というのはとても良いんじゃないかなと思います。
実際にグラレコだけでなく、「グラレコ講座やヨガのクラスとかをPOOLOで告知」して、やってみたことがすごく良かったです。「LINEスタンプも購入」してもらって、そこから広がることもありました。
心理的な面で言うと、「親友ができた」ということが大きかったです。POOLO1期や2期はもう2年前になりますけど、毎年旅行に行くなど、未だに仲が良いです。「職場や家族以外の居場所として、色々な方と繋がる」ことができるのが良いところです。
深い繋がりができると、何かあったときに視野が広がったり、助けてもらえたり、すごく困ったときに支えになると思います。
毎月、みんなで集まって 悩みを共有したり、来月の目標を話したりもしていました。20代後半から30代前半という、プライベートでも色々な悩みを抱える時期だからこそ、定期的に相談できる場や仲間がいることは心強かったです。
結婚、恋愛、キャリア、自分の体調など。周りの人たちの悩みを聞いて、自分も考える機会になりました。
他の人には言いにくいことも、仲良い人たちと悩みを持ち寄って、それを一緒に応援し合いながら過ごしていけたのは、すごく良かったです。
自分が失恋したときやどうしたら良いか分からないときに、LINEや電話で助けてくれる人がいたのもすごく支えになりました。 やっぱり友達って大事だなと思います。
Q.これからPOOLOに入ろうかなと思ってる方に向けてのメッセージはありますか?
A.POOLOでは、とにかくアクションを起こしまくることをオススメしたいと思います。
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とにかくやりたいことをやって、できるだけ環境を使いまくるという意識で。
POOLOでやったことがネガティブになることはあまりないと思います。「なんでもとりあえずやってみる」とか、「相談してみる」とか、「アクションを取る」ことがすごくしやすい場所です。
色々な方がいて、普通以上にポジティブな反応が返ってくることが多かったので、とにかくアクションを起こしまくってみてほしいと思います。
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