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放デイにキューブドラフトを!

こんにちは✨あなたの為のおもちゃ箱トトイ・トイです!

初投稿です。緊張しますがよろしくお願いします😊
今日は、キューブドラフトについてです。


エピローグ
放課後デイサービス(以下放デイ)の新人として入社し、事業所の子どもたちにに自己紹介をしている時のことです。

トトイ:はじめましてトトイと言います。趣味は、カードゲームです😊✨

子どもA:カードゲームってなぁに??

子どもB:トランプならできるよ〜

子どもC:なんかつまらなそー
etc

子どもK:カードゲーム…

~数週間後~

子どもK:トトイさんは、デュエルマスターズ(以下デュエマ)ってできる?

トトイ:昔やってて家にカードはあるけど今はしてないなぁ

子どもK:事業所でカードしたいんだけど誰も持ってこないし、遊べないんだよね、カードかそうにも自分のデッキしかないし…高いし…

トトイ:⋯

カードゲームがしたいお子様、でも事業所で出来ない上に子どものお小遣いではカード資産を集めるのは難しい。どうすればカード仲間を増えせるだろうか。

ここでの問題点
1、放デイでは、持ち込みNGなことが多く、そもそもカードを持ち込めない。(紛失の恐れがあるため)

2、持ち込めたとしてもそもそも子どものお小遣いでデッキを作るのには限界がある。

3、デュエマは、1対1のゲームであり、多人数で遊べないものを自由時間のおもちゃとして買いづらい

また、カードを持ってるお友達が入ってきてもカード資産(お小遣い量)に違いがあり

お小遣いが多い=強い

の状態になるため公平に遊べない。という問題もある。

トトイに提供出来るもの
1、実家にある昔のデュエマのカードたち

2、デュエマのルールを知っているので教えれる。

この状態の解決策として、キューブドラフトが最も合っていると考え、作ることにしました。





キューブドラフト

キューブドラフトとは市販のブースターパック等を用いず「キューブ」と呼ばれる主催者が構成したカードプールを用いたドラフト。(Google引用)

どういうことだろう???
分からない言葉だらけなので、まずはカードゲームを遊ぶ流れの説明をします。


①各タイトルのカードゲームにはブースターパック(10数枚程度のカードの束)が売ってあり、そこにランダムで封入されているカードを買います。

②パックをたくさん購入しカード資産を貯める。

③カード資産の中から決められた枚数のカードを選び、デッキ(カードの束)を作る。

④作ったデッキを持ち寄り対戦する。

基本この流れですが、パックを買えば買うほど強くなりやすい特徴があり、相当な金額がかかります。また、④のデッキを持ち寄るまでは、個人の作業です。

そのためカードゲーマーの間で昔から行われていた変更ルールがあります。

それがドラフトです。

流れで説明すると

1、ブースターパックを参加者1人につき3パック(1パック15枚想定)用意する。

2、参加者全員で輪になって、1人1パックずつ開ける。

3、その中から1枚とって隣の人に渡す。自分は、1枚とられたパックがまわってくる。

4、これを繰り返しまわってきたパックが無くなるまで続ける。

5、2に戻りこれを3パック分繰り返す

6、自分でとったカードの中でデッキを構築する。

7、一緒にパックを分け合った仲間と対戦する。

ドラフトは、ブースターパックを1人3パック購入し、そこから出たカードを取り合って遊ぶという方法で、少ない資産で遊ぶことができます。
また、上記の個人作業だった①~③をみんなで行うことが出来、パーティ要素があります。

しかし、このルールにも難点があります。
それは、遊ぶ度にお金がかかってしまうという点です。

1人3パックも毎回行っていたらばかにならない金額になります。

そのためカードゲーマーは、また考え、キューブドラフトにたどり着きます。

流れで説明すると

1、180枚以上など大量のカード(以下キューブ)を用意します。

2、そこからランダムに15枚の束を人数×3つ用意します。

3、その15枚の束を擬似的なブースターパックとしてドラフトを行います。

これであれば、1度キューブを作ってしまえば何度も遊べますし、カードを持っていない人でもルールを知れば楽しむことができます。
トレーディングカードゲームをボードゲームのような恒久的に遊べるものに改造する方法の一つですね。

問題点であげていたカードを持ち込めない点に関してもトトイの実家のカードを寄贈し、そこからキューブを作れば解決でした。
また、キューブの内容が変わらないのでお小遣い量で強さが変わることなく、公平に戦えます。


さて、このキューブドラフトを持ち込んだのですが事業所ではどうなったか、それはまた別に書こうと思います😊

拙い文章ですがここまで読んでくれてありがとうございます。

また次回よろしくお願いします🙇






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