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地元愛が薄めの私が思ったこと

道路に面した生け垣をモタモタ、シブシブへっぴり腰で剪定していた。
あさって頃は両肩パンパンだろう。恐ろしい。

剪定していると散歩している近所の方、わざわざ外に出て話しかけてくれる方。
「気をつけて」
「頑張るね」
からはじまり他愛のない会話をする。
よくある光景だろう。

ちょっと気がついたこと。
50年近くここに住んでいる。
自然が程よくあり、日常の買い物には困らない。
住めば都がピッタリと感じる地域かな。
かといって特に地元愛が強い訳では無い。

先程の近所の方々は子供の頃からずっと見守ってくれていた方々。
その方たちが声を掛け合う、挨拶し合う地域にしてくれたんだなと。

それを今度は誰かに繋ぐ。
それが地域を好きになって行くことなのかなと、下手な剪定しながらボンヤリ思ったゴールデンウィーク初日だった。


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