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【CELPIP第二回】結果と振り返り

前回惨敗したCELPIP、2週間の間隔で2回目を受けてきました。
(前回の振り返り記事は以下からご覧ください)

結果はこちら。

無事CLB9が取れましたー!前回の受験を踏まえて意識したこと、実際にはまったと感じたことを書いてみます。

Listening

前回同様、ビデオ問題は大枠は掴めるけれど確証は無いという感じ…
余談ですがこれって試験のためだけならいいけれど英語を使って生きていくうえで致命的だと思ってます。仕事してて、「こんな感じだと思ってました」を連発してミスコミュニケーションが起きるようでは相手にとって困りますもんね。もう一段成長したいです…

Reading

前回同様対策していないので割愛します(ちなみに点数下がりました)。

Writing

公式サイトからレベル別の回答を確認して、求められる語彙や文法の幅広さを意識したのが良かったと思います。特に文法では、仮定法(例: If you could take care of the work, that would be great)や接頭語(例: Considering the fact that~, )など、色々な言い回しを使いました。
後はTask Fulfillmentを確実に満たすために、質問文をよく読んで(3つくらい盛り込む内容が指定されていることもあります)、具体的な話を可能な限り織り交ぜることも意識しました。人数、日付、時間帯、場所など、自分で勝手に設定して書くとけっこうリアリティが出ると思います。
余談ですが2問中1問は150~200語程度という指定のなか、210語くらいとオーバーしました。結果的にスコアが良かったので、"about"という言葉通りなのだと思いました。

Speaking

Writing同様、公式サイトでバンド別の回答例を分析して臨みました。とはいえ瞬発力が無いので、とっさに多様な語彙、文法力を見せることなど意識する余裕はありませんでした。
前回より上手くいったと思うのは、以下2点です。
時間いっぱい話しきる(途中で切られてしまった問題も1,2問ありました)
問題ごとに時制を意識する(問2は過去の経験を話すので過去形、問3の写真描写は現在進行形、問4の「写真でこれから何が起きるか」は未来形など)
演習については前回と同様の公式サンプル問題を繰り返しやった程度です。テスト形式に特徴があるので、慣れて点数が上がったという感じかなと思っています。

まとめ

以上、一つでも参考になるものがあれば幸いです。
これで2年間は英語試験から解放され、無事永住権申請のApplicationもできました。とはいえまだまだカットオフの点数が高いので、暫くは動きが無さそうです。私はオンタリオ州のMasters Graduate Streamが本命なので、年内に声がかかればいいなぁ、と祈っています。

永住権についてもまた記事を書こうと思います。
ご覧いただきありがとうございました。

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