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場作り

 4月13日木曜日。私はこの日から長岡ゼミの一員となりゼミがスタートした。ワクワクとドキドキで集合場所に行った時の事をすごく覚えている。今日はゼミに入って過ごした春学期を振り返ってみる。
 長岡ゼミでは越境活動を中心に活動を行っている。私は春学期の活動でカフェゼミが1番印象に残っている。5月25日が私にとって初めてのカフェゼミで「父親が子育てに参加できる社会について、素人と専門家が一緒に考える」をテーマに行われた。カフェゼミの準備から運営などはゼミ生が行うのだがそこで私は場作りはとても大切だということに気づいた。自分達でどのようなコンセンプトで、雰囲気でカフェゼミをやるのかを考え会場を作っていった。場づくりをしたことで良い雰囲気の中、学生や社会人の方と対話する事ができた。また場づくりの大切さはプレゼンテーションでも感じられた。くじで当たった人が1つのテーマで3分間プレゼンテーションをする活動があったのだが、見事にくじで当たり私は3分間プレゼンテーションをする事になった。緊張で頭が真っ白で3分も話せるのか不安でしょうがなかった。けれど前に座っているゼミ生の表情がとても優しく、場が温かかったためとても話しやすかった。私は場の雰囲気作りは活動をする上でとても大事だと思った。
 春学期を振り返りただ毎日を過ごし、気づきや発見が少なかった去年に比べると、気づきや発見が増えたと思う。秋学期はもっと多くの気づきや発見を得るために直感と好奇心で行動に移していきたい。

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