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関わり方

 11月30日木曜日、今年最後のカフェゼミが渋谷ヒカリエで行なわれた。テーマは「ダイバーシティ社会のキャリア・ストーリーを聞く会」そこでゲストのNPO法人ピープルデザイン研究所の田中真宏さんのお話しを聞きゼミ生と学生、社会人が対話をした。
 今回のカフェゼミは私にとって4回目になる。いつもドキドキとワクワクな気持ちでカフェゼミを迎えていた。初めてカフェゼミに参加した時の私は、言われた事をするだけで会場の準備をする時も後をついて行くだけだった。来てくださった人達とも何を話せばいいのか分からずアタフタしていた。けれどカフェゼミを重ねる毎に自分もゼミの一員として場づくりに貢献したいと思うようになり、どうしたらいい場を作れるのか考え意見を言うようになった。良い場づくりは話しやすさにも繋がると思う。今回も前回と同様に風船に質問を書き、最初席に着いた際風船に書かれた問いについて話をした。問いがある事で初めて会った人でも会話が弾み、問いがあるかないかで話の弾み具合が全然違う事に気づいた。
 前回のカフェゼミからカフェゼミに対して「楽しい」という気持ちを持つようになった。それはカフェゼミに携わり、自分自身の意見を持つようになったからだと思う。また普段関わる事のない人達と話す事の楽しさに気づいたからだ。場づくりに関われば関わるだけ気づく事も増えると思う。

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