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労働基準監督署

今日は金曜で午後からの診療の日でしたが、午前は労働基準局に呼ばれ行ってきました。

労基に呼ばれるってかなり経営者としてはびっくりなんですが、当院は、10名以上のスタッフがいることになるので、人数的には10名で区切っているようですので、労基の指導対象法人になるようなのです。

一番最初に言われたのは、労働時間。

この労働時間は、8時間は昔も今も変わらないのですが、問題は6時間で15分の休憩、8時間で45分以上の休憩が必要だということです。

8時間連続の勤務というのは今はできないわけです。

しかも、休憩は働いている場所で会ってはダメで、休憩室など別の場所で仕事場とは隔絶した場所でありなおかつ、管理職が出入りしないという条件もついてるのです。

まったくこんなことは知らないことですので、びっくりしました。

それと昼休みの時間管理。

当院では朝にタイムカードを押し、帰りにまたタイムカードを押して帰ります。

これだとダメで、休憩毎にタイムカードを押して時間管理を徹底しないといけないそうです。

まったくやったことも聞いたこともない話で、びっくりしました。

僕は雇われだった病院勤務時代にはまったくなかったことです。

休憩室に管理職は出入りはできるだけしないって・・・・それや一部上場の大きな会社ならともかく。

そんな説教をいわれ、4月に是正されたことを書面で確認しないといけないので、提出しないといけないということになりました。

時代はどんどん変わっていき、それに対応していく事が求められることなのです。


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