ロシア疑惑は民主党の工作活動だった!

2016年の米大統領選挙戦におけるトランプ大統領にかけられた疑惑がロシアの介入というものでした。

しかし、これが実際には民主党による工作活動だったことが明らかになってきました。日本のメディアではほとんど報じられていないこの話。

では、やまたつさんの動画で内容を確認していきましょう。

2.16 あいつらの悪行が明かされる




ロシア疑惑の真相


2016年の大統領選挙でトランプ大統領とロシアが結託しているという大嘘のロシア疑惑がでっち上げられた。


元MI6のでっち上げ(Steele文書)


元MI6のクリストファー・スティールがでっち上げた「Steele文書」はFBIによるトランプ陣営に対するFISA(盗聴)捜査の根拠にされた。

トランプ政権発足後も、証拠の改ざんまでしてFISA捜査の延長をしていた。

FBIはSteele文書がゴミくず同然だと知っていた。(2つの裁判で明らかになった)

Steele文書の作成は、ヒラリー陣営と民主党全国委員会が1億円出して作成させたもの。
FBIに持ち込んだのは、民主党弁護士。
FBIは悪意を持って乗っかった話。


きっかけ


FBIのトランプ陣営捜査のきっかけは、在英オーストラリア大使の情報だった。(真実ではない)
その大使が「ロシアがヒラリー陣営の情報を握っている」との話だった。
民主党のメールサーバーがハッキングされたという騒動が出て、メールが流出。

メールの中身はバーニーサンダースを蹴落としてヒラリーに勝たせるというやりとりが大炎上した。

調査会社が「ロシアがハッキングして流出した」と発表。
FBIに渡った報告書はほとんど黒塗りだった。
FBIは裏取りもせず、疑いもせず文句を言わずに「ロシアのハッキングだったようだ」と結論付け

実は、セスリッチという民主党全国委員会のスタッフがバーニーサンダース派だったが、怒った末にメールを漏洩したと言われている。
セスリッチはすでに死んでいる。

FBIはセスリッチのPCを押収している。
裁判では、押収したパソコンの内容を公開せよと何回も命令が出ているが、FBIは毎回拒否している。
(おそらくセスリッチがバラしたことは図星)

当初はロシア疑惑は陰謀論だったが、Twitter Fileで著名な人たちがアメリカ諜報機関の暗躍を明らかにする報道をして陰謀論ではなくなった。


消えたバインダーとオバマ政権


共和党下院諜報委員会は、独自にCIAの最高気密文書を基にしたロシア疑惑捜査をしていた。(トランプの最側近が主導)

昨年末、CNNは「ロシア疑惑捜査の最高機密を含むバインダーの行方が分からなくなっている」と報道。
CIA本部内の限られたスペースでしか閲覧することは出来ない最重要機密が含まれていた。
オバマ政権諜報機関が暗躍していた。

消えたバインダーには、ロシア疑惑より前のものもある。
アメリカ諜報機関が米・英・加・豪・NZ(5アイズ、諜報機関)にトランプ陣営の監視を依頼していた。
その資料が機密解除されていたバインダーにあった。

オバマ政権CIA長官が26人のトランプ陣営関係者を標的指名していた。

2017/4月、ガーディアンの報道によれば、「2015年後半にイギリス諜報機関がトランプ関係者とロシア工作員の接触を偶然察知した」というのは嘘物語。
真実は、アメリカ側からそうなるように仕向けられていた。

イギリス諜報機関にメールで報道内容の確認をしたところ、犯人しか知り得ない”盗聴”というワードを使って関係を否定した。

2018/3月、下院諜報委員会報告書が公開されていたが黒塗りだらけだった。
トランプ大統領は黒塗り部分(外国との共謀)を公開しようとしたが、CIA長官が猛反発。
拒否した当時のCIA長官はロンドン支部のトップで捜査許可を出した張本人だから。


嘘で世論誘導


2016/12/9、オバマ大統領がロシアの選挙介入に関する諜報分析をするように指示をだしていた。
諜報結果は2017/1/6に明かされ、国家情報長官室長官が「ロシアはヒラリーの信用を落とすことで、ロシアにとって都合のいいいトランプ勝利を後押しするため、選挙介入していた」と発表。(日本でも報道されている内容)

これが嘘で、真実はロシアはトランプ大統領を「気まぐれ、信頼できない、安定していない」と見なし、ヒラリーを「扱いやすく、継続性を反映(オバマの引き継ぎ)」する候補として、むしろヒラリーが勝利することを望んでいた。

例えば、ノルドストリームに対してトランプ大統領は制裁を科していた。
バイデンは逆に制裁を解除し、ロシアに好き勝手させた。


諜報分析の偏り


CIA長官が主導して諜報分析をねじ曲げた。

ロシアの影響力工作分析の主軸は、国防総省傘下のDIAと国務相傘下のINR。
両機関は諜報分析から外されていて、レッドフラッグ(危険信号)だった。
つまり、ろくな結果は得られない諜報レベル。

CIA分析官ですら、ロシアが介入してトランプ勝利という結論に反対していたが、CIA長官の一存で結論が決められた。

ロシアにとってトランプ大統領は嫌な存在だった。


まとめ

さて、ロシア疑惑が全くのデタラメで、民主党とCIA、FBIが結託して作り上げた大嘘だという内容のようです。

嘘はいつかバレるようになっている。
日本のメディアはいつまでプロパガンダに乗じているのでしょうかね。

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