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こちらが望んだ口コミを書いてもらうには⁉︎ 前編

こんにちは。店舗コンサルタント大辻彰誉です。

今回は「こちらが望んだ口コミを書いてもらうには⁉︎という記事になります。

「いやそんなことできんでしょ!」と思われる方多いと思います。
おそらく口コミ集客でピンと来ない方は、口コミ=顧客次第の意見になる!というイメージが強いからなのかもしれませんね。

実はこれコントロールできます。
こちらが望んだ口コミを書いていただけるようになるんです。

「そんなうまい話あるか⁉︎」と思うかもしれませんが、大丈夫です!うまい棒です。

こちらが望んだ口コミ!
それはお客様に感動した!と思ってもらうことですよね!
顧客感動を生み出すことができれば、ファンが生まれる仕組みができるのです。

ファンが生まれる仕組み

ファンが生まれる仕組みを作るステップは大きく分けて2つです!

この記事ではその1つ目を紹介していきます。

顧客のストレスをなくす

お客様がサービスを受ける際、お店に来店してから、退店するまでに実はさまざまなストレスを抱えてることがあります。

「不便だな」だったり、「ちょっと嫌だな」と感じるものがストレスになります。

一つ例を出すと、少し長い時間の滞在がニーズになっているカフェ。

店内のトイレがストレスになることがあります。
居酒屋のようにワイワイしてるわけではありません。音って結構漏れやすいですよね。
壁が薄かったり、トイレの前に席があったりすると、気にしちゃってストレスがかかる方は多いでしょう。

結局店の外に出てしまい、リピートに繋がらないことはよくある話なのです。

このように気づかないところで、お客様はストレスを感じ、自分が思う想定内のイメージからどんどんマイナスされているんです。
これが極端に悪いとクレームへ発展しますよね。
クレームに発展はしないものの、ここでお金を払うほどではないに繋がっている可能性は十分にあり得るのです。

ストレスフリー

ストレスをなくすには、自分がもしお客様の立場だったらを究極に考える必要があります。
これがストレスフリーの考え方です。

先程のトイレの場合は、「音を気にしなくていい。」
がストレスフリーになるポイントです。

これをしっかりストレスフリーしているカフェブランドが存在します。
皆さんもよくご存知の「スターバックス」ですね。

スターバックスでは、店内トイレのBGMだけ音量を大きくして、外に音が漏れないように工夫しているんですよね。
これは立派なストレスフリーですよね。

このように顧客が抱えるストレスを失くし、不満がない状態に持っていくことが、顧客感動に持っていくファーストステップなのです。

「感動させよう!」と思った時に、今までやったことがない新しいことや、どこかで流行ってるものとかやりがちなんですが、まず顧客のストレスがない環境を作ることが必要になるということですね。

このストレス0の状態が作れれば、次のステップです!

また次回の記事でお話ししましょう

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