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ボードゲーム プレイ記 「チョコボの不思議なダンジョン ボードゲーム」#3

やったゲーム


チョコボの不思議なダンジョン ボードゲーム(https://store.jp.square-enix.com/item/MFFS30129.html

三行で

協力ゲーム
ほぼザマインド
ローグライクっぽさは無い

チョコボの不思議なダンジョン ボードゲームプレイ記

ゲーム概要

名前のとおり、チョコボの不思議なダンジョンをボードゲーム化したゲームで、ダンジョンを降りていき、最下層のボスを倒すゲームです。

ダンジョンボード

ダンジョンでは、ゲーム本編であったように本や罠があったり、野菜が落ちています。死神のマスはフロアごとの残り時間が減るマスです。

ダンジョンは当然自動生成という事はないので、最短経路で次のフロアを目指すか、遠回りして道具を整えるかを、みんなで選びます。

行動ボード


選べる行動はアクションダイアル上で決まっており、ラウンドが進むたびにアクションダイアルが回ります。

カードには、それぞれパワーが記載されており、アクションダイアルで数字の振られている箇所のアクションを記載のパワーで実行することができます。

番号のあるアクションとカードの割り当ては、行動ボードの1~5の数値に対して、出されたカードが小さい順に割り当てられます。

カードを出す際は山札からランダムに1枚(3人プレイ時は2枚)表にし、そのカードを基準に「大きいカードを出す」や「小さいカードを出す」といった漠然とした内容での相談や、また選択ルールによってジェスチャー以外での相談不可の状態で、個々のプレイヤーは3人、4人なら1枚ずつ、2人なら2枚ずつ、カードを合計4枚出します。

カードが置かれた状態

誰かの手札がなくなるか、チョコボのHPが尽きるとゲームオーバーで、ボスを倒せればゲームクリアです。

プレイ記録

2人で複数回プレイしました

まずは難易度ハードでのプレイをしたところ、2ラウンドかけて2階に降りたところで野菜不足で手札が切れて終了

イージーでやりなおすと、今度は即降りしてボスに直行。ベヒーモスと戦い、特に苦しい場面もなく、4手番でらくらくクリア

感想

初期資源で難易度が調整できるようになっていますが、ハードの最大の敵は野菜で、手札切れによるゲームオーバー(ローグライクの餓死)でした。なので、ゲームが難しいというよりは運ゲーです。

イージーは、資源がありすぎるので、よほどの事故がなければボスを倒せると思います。

どのカードを出すかも、死神で低いパワーのカードを出したいだけで、ほかは全部高いパワーのカードで問題ないため、死神の数値がいくつくらいかになるかさえ伝われば十分です。

ストラテジ系が好きで、パーティゲーがあまり好きじゃないので、not for me な感じでしたが、1~100のカードとライフトークンとダメージトークンがあるので、このコンポーネントがあれば実質ザマインドができます。その意味では、一個で二度おいしいかもしれません






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