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イスラエル入国拒否淫乱事件

皆さん、ごきげんよう。
とあるフォロワーの方にしょきちゃんの淫乱話をnoteに書いてくださいとリクエストいただいたので書いてみます。

悲しいことに、ここ最近めっきりご無沙汰で面白可笑しく書けるような淫乱話が無く……
なので代わりに若かりし頃、旅先で淫乱した話でも書きますのよ。

その時はバンコクに一人旅中で、
とあるクラブでグッドルッキングガイ(イスラエル人)にお酒をご馳走してもらったことから始まった。
私はブスな寿司女だが、イスラエル男からするとアジアンビューティー()に見えたのか、そもそも単なる穴目的か知らんが仲良くなった(いわゆる穴モテ)

そのままホテルへお持ち帰り・・・・ではなくしょきてゃ選手、べろんべろんに酔っ払ったため連絡先交換して翌日密会することになりました。

彼の滞在先がかなり立派なアパートのことだったので、見学も兼ねてルンピニ公園近くまで向かった。確か地下鉄か電車か乗って向かった。帰りはタク代もらったからバイクタクシーか何かで帰ったと思ふ(あやふや)

マンション下で彼がお出迎え。
とにかく彼は雄くせぇフェロモンむんむんで、たわわに実ったフルフェイスの髭とタンクトップから除く極太腕どちゃクソシコいイイ男だったの(画像参照、右のオンナはしょきてゃ選手本人)

全身満遍なく鍛え抜かれており、筋骨隆々なマッチョ男だった。パンツを脱がすと男性器の先端に6Gほどの太めのピアスが刺さっていた。戦慄が走った。そのまま致すと膣も腟内もズタボロに引き裂かれると思い、言うまでもなく外させた。

で、普通にセックスした。
デカマラだったけど彼がオイル持参してくれたお陰で裂けずに済みました。ずっとkawaii♥(単なる社交辞令)って言ってました。どうやらkawaiiは世界共通語な模様。日本語すぎょい

私みたいなメスがいるから
Japanese girls=ビッチ、ヤリマン、すぐヤらせてくれる、便所、オナホール
だと思われてるのよね、正直問題。
日本人女性の評価を著しく下げてごめんなさいね〜〜

その後、彼とタイ料理を食べに行って(カバー写真はその時食べた蟻の卵?のスープ、普通に美味い)バイバイしたんだけど
その時に私もイスラエル行ってみたいなーって彼に言ったら、「おいでよ、僕の家に泊まっていいよ」と言ってもらい、、、


そしてその社交辞令を真に受けてしまい約2週間後、ガチでイスラエルに飛び立ったのであった。

ドケチビンボーなので最安値でテルアビブ行きの航空券を探したら悪名高きアエロフロート・ロシア航空になりました。出発の2日3日くらい前に購入(行き当たりばったり人生)
しかしチェックイン時に、片道航空券しか持ってないことから入国できない恐れがある、そういう場合があってもこちら側は知りませんよ的な誓約書にサインを書かされた。ま、あたし日本人だし泣きついたら入国させてくれるでしょーと気にせず搭乗。

コレが後々の悲劇になるとは知らずに。。。

約12時間でモスクワに到着。
乗り継ぎ時間は4時間か5時間くらいで丁度良かった。ご飯食べたりお土産屋さん行ったり薬買ったりウロウロしてたら直ぐに搭乗時間になった。シェレメーチェヴォ空港は超絶広いし沢山歩くから時間にゆとりもって行動することをオススメする。

で、いざベングリオン空港へ。
アエロフロートのくせにほぼ定刻通り、確か22:30くらいにテルアビブに到着したと思う。
アエロフロートなのに幸先良いワァ〜なんて思ってイミグレの列に並ぶ、割とサクサク進んでるっぽい。

しょきてゃ選手の番になり、聞かれたことをサクサク答えていく。入国審査官は若いお兄ちゃんだったと思う。感じも悪くない人で途中にこやかに談笑してたのに、「I dont have return ticket(帰りの航空券持ってない)」と言った瞬間彼の顔色が突如険しくなる。あなたは今の段階では入国できないから、あそこで待ってて。パスポートは預かっておくから名前呼ばれるまで待ってなさいと言われる。

慌てふためき例のイスラエル男に連絡
入国審査で弾かれた助けて(;_;)
的なこと送ったと思う。
そしたらヘブライ語で文章送ってきて
この文章を入国審査官に見せれば入れるから見せるようにと言われる。
しかし先程、こっちに知り合いはいるか?誰かと会う予定はあるか?と聞かれた時にNoと答えてしまったため悩みどころである。これを見せたせいで、さっきと言ってることが違うじゃないか、お前は嘘つきだ、怪しい人間だと言いがかりをつけられ強制送還も有りうる。この人を信じて良いのだろうかーー

私の他にも入国審査で弾かれた人が沢山いた。アジア人もいれば白人もいるし中東系もいて人種のバリエーションは多岐に渡ってた。日本人は私だけだったと思う。

余談だがイスラエルの入国審査は世界一厳しいと言われている。私は結構色んな国(きな臭い国含む)に行ったが、どの国でもイミグレではほぼスルーで何も聞かれることなくほぼ顔パスだった。それほど日本のパスポートの信用は高いのに、この国ではそれすら通用しない。今の私は片道チケットしか持たぬ不法滞在者かルンペンにしか見られていない。

とりあえず名前が呼ばれるまで言い訳を考える。
陸路でヨルダンに行けるから、帰りは陸路でヨルダンに行く予定だと言おう。それでもダメだったらその場でダミーの航空券(1番安いやつ)を買おう。向こうとしても私がこの後どこに行こうが関係ない、一刻も早く出国してと思ってるだろうし。
しかし待てど暮らせど一向に名前が呼ばれない。待機の人がどんどん呼ばれる中、取り残される私。強制送還コースすら考えた。

やっと最後の方に名前が呼ばれ別室に呼ばれた。
金髪の美人なねーちゃんと1体1の面談が始まる。拙い英語でこの状況をどうやって切り抜けようかーー
とりあえずお姉さんに、日本語話せるスタッフいますか?とダメ元で聞くもNo!!(当たり前)

そしてここから悪魔の証人尋問が始まる。

どうして片道チケットしかないの?
→陸路でヨルダンに行く予定なので取ってません
ヨルダン行きのバスの予約表見せなさい
→現地で予約するつもりでした
予約できなかったらどうするの?
→違うところに飛行機で行きます
そもそもあなたは日本では何してる人?
→仕事やめて今は無職です
働いてないのにどうしてそんなお金があるの?
→働いてた時の貯金です
あなた預金は幾らくらいあるの?
→日本円で500万円ちょっと、50000米ドルくらいです(ネットバンキングの画面を見せる)
そもそもあなたろくに英語も話せないのにどうして1人で旅行行こうと思ったの?
→iPhoneがあるので大丈夫です
ちょっと財布の中見せてちょうだい

こんな感じで英語でまくし立てられ涙目になり財布を取り上げられる私。財布の中に現金数百ドル、クレカ複数枚あったお陰で「まあ、あなたお金は普通にありそうだし今回だけは特別に入国させてあげる」と言われ無事に入国完了。計画性皆無の行き当たりばったり人生だとトラブルも付き物ですので皆様気を付けましょう。

イスラエルは周辺国との兼ね合いもあってパスポートの判子は押されません(北朝鮮に入国しても判子押されないのと同じ理由)
その代わり入国カードが貰えます。

⬆入国した時間に注目
到着したのが22時半くらいだったのに夜の2時40分まで待たされたのである

最悪なことにその日は安息日(一切の労働を禁じる日)でタクシーも乗合バスもぜんっぜん無くてやっと小型バスに乗り込みエルサレムの宿泊先まで到着したときには完全に朝になってた。

そんなこんなでドッッッ!!と疲れてイスラエル男と淫蕩する気にもなれずグースカピーグースカピーと不貞寝しまくり起きたら昼過ぎだった。とりあえずイスラエル男との現地密会は後にして、折角来たことだしとりあえず楽しもうと意気込んだ。

トットコトットコ街歩きに繰り出す。
ここはユダヤ教の聖地:エルサレム
4月のエルサレムは丁度いい気温だった。
日差しが強い&朝夜の寒暖差激しくて日焼け止めと羽織物必須だったけどカラリと晴れの日が多くて良かった。1週間滞在したけど毎日晴れてた砂漠地帯だから当たり前と言えば当たり前だが。


【次回予告】エルサレムを観光してたら男性3人組に話しかけられ意気投合。そのままの流れで3人に着いていくことになってしまい・・・
しょきてゃ選手、この後はどうなっちゃうの?まさか人生初4P??!まだ3Pすら経験ないわよ〜〜〜照



つづく。


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