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日頃よりお世話になっております。
株式会社Fair Line Japanの山﨑です。
2月1日の起業から3ヶ月が経ちました。
嬉しいことに忙しい日々を送らせていただいております。
(トップ画像はご契約いただいてる株式会社ムサシさんで行われたイベントの構築中の写真です)

起業した2月は各種申請手続きや会社のロゴ等、会社活動していくための基盤を作っていましたので対外的な仕事はあまりしておりませんでした。

3月1日から危険物コンサルタント業や株式会社ムサシ様から業務委託いただいている朝市等の活動を本格的に始動しました。3月以降自身にとって濃い2ヶ月間を過ごさせていただきました。


・危険物コンサルタント業について
 危険物コンサルタント業については市内外より様々なご相談をいただいております。
 正直、消防局予防課危険物係員時代には全く見えていなかった工場様が抱える課題を認識して驚いております。行政、工場、機械設備導入会社の真ん中に立ち、自身の経験と法解釈からコスト、安全性、許可の持続性(自然に違反にならない)を意識したご提案をさせていただいております。


・予想しなかった業務について
 起業後、イメージとしては行政交渉に当たるのは危険物関係に限るとイメージしていました。しかしながら、許認可事務の経験は他の行政が所管する許認可にも共通することが多く、また行政交渉に関する相談も多い状態です。
 できないことをできるとは言いませんが、自身の経験やスキルで突破できる可能性のある案件はお受けしております。


・朝市について
 3月1日から業務委託いただいている朝市についても毎週開催するため様々な業務を行っています。
 単純に朝市(マルシェ)と捉えると自社の活動と関係があるのか、と思われるかもしれませんが、私はこの朝市が防災そのものではないかとやっていく中で感じております。
 被災した場所にとにかくいち早く必要なのは賑わいと美味しいご飯です。これは間違いないと思います。
 これを7年間毎週作りづけてきた株式会社ムサシの朝市を責任者として任せていただけるのはこの上ない喜びと捉えています。


・まだ実現していないもの
 いつ来るかわからない激甚災害から自分の市を守る、民間災害対策チーム「FLJ Networks」がまだ立ち上げれていません。
 様々な方とこの民間災害対策チームについて話し、私の構想を現実に落とし込む作業を進めております。
 立ち上がってはいませんが、1月に立ち上げを決意した時より、よりシンプルでより現実的なものにブラッシュアップしていっています。


 30歳も超えて仕事に様々なこだわりを持つようになってきました。
 その中でも起業してから大事にしているのは「楽しい、面白いことをとにかくやる」ということです。
 これを話すと「しんどいこともやらなあかん、そんな会社が続くわけない」とお叱りを受けることもありますが、しんどいことは当然やってます。
 これは私の捉え方の話です。
 歴史が苦手な私が(中学の時1回10点台取りました)頭に張り付いている言葉があります。
 これは高杉晋作さんの「面白きこともなき世をおもしろく」という言葉です。
 中学生の私は事あるごとに面白くない・・・と思っていた時にこの言葉に出会い、あらゆる物事を面白くなくしているのは自分であることに気づきました。

 誰かにとって面白くないことも自分にとっては面白く、さらにそれを面白そうと誰かに思わせるように、と思って今は仕事をしています。

 まだ、立ち上がったばかりの株式会社Fair Line Japanですが、1日1日前に進んでいます。
 まだまだやりたいことはありますが、まずは目の前の仕事を「面白く」やり遂げたいと思います。
 今後ともよろしくお願いいたします。


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