完全に良くない文章なので、読まないほうがいい方は読まないでください。

今日は子供のお弁当箱にちゃんとお箸を入れただろうか。思い出せない。きっとちょっと頭の中が混乱している。ここに書いて誰かに慰めてもらうのは間違ってると思う。むしろ無視されるくらいがちょうどいいのかも。でも書いてしまう時点で誰かに救いを求めてるのかと思って自分がいやらしいと思う。誰も私にコメントしないでくださいって思うけどそんなこと思うこと自体失礼で本当にごめんなさい。

昨日、私が何も投稿しないということを知って、すぐにコメントを下さった方、何かおかしいと思って言葉をかけて下さった方、心の中で「あれ、大丈夫かな」って思って下さった方、みなさんに私はちゃんと感謝できているんでしょうか。きっとできてなくて本当にごめんなさい。

自分のことばかりで誰にも感謝できていないんじゃないかと、とても自分がダメなんだろうと感じます。泣いてる泣いてるって書いて同情されたいのかもしれなくて、よくわからない。誰も今の私に優しくしないでください。

そんなこと言いながらここに文章を書く自分が嫌で、どうしていいか分からない。きっと私は自分のために求めてばかりで誰かのために何かをちゃんと考えられなくて、自分自分自分自分の人間なんだと気づかされて、こんな自分だから何かを求めても与えられなかったんだろうと思い始めて、気付き始めて、何かを与えられたいならまず自分が与えなさいなんてキリスト教かどこかの宗教みたいなことをまったくは実践できなくて、ただ求めてばかりで生きているんだろうと気づいたかもしれなくて。

反省とかそういうものなのか、この感情をどう表せばいいのか朝から分からなくて、そもそもの自分の人生を考えると、母親のくせに本当にちゃんと子供を大事にできてるのかとかそういうこともよく分からなくなってきて、誰かのために私はどうしたらいいんだろうかとか、何かのために私はどう努力すればいいんだろうかとか、今いる場所は正しいんだろうかとか、どう進めばいいんだろうかとか、一気に何かが見えなくなって、つらいとか簡単に言うのはきっとずるくて、つらくない。これはつらいのとはきっと違うんだと思う。つらいには値しない。

この前、知り合いに、私の繊細さはもろ刃の剣で私のアイデンティティでもありながらアキレス腱にもなるみたいなことを言われたけど、私なんて繊細なのかどうかよく分からない。繊細なふりしてるんだろうかとか、そういえば彼女は大きな心配事を抱えていて、そのことを聞いたのに私はきちんとそこに答えられなかった気がする。私はやっぱり自分のことでいっぱいいっぱいで、優しくなんてなくて、優しくない。

涙を流してコンピュータに向かってるけど、突然入ってきた夫に驚いて私は固まってしまった。これだけ涙が流れていたらいくらなんでも隠せないと瞬間的に思って固まった。でも彼は私の涙に気づかず、普通に話しかけられそれに答える。私を見ていないのにもほどがあると思うけど、見ていなくてよかったと感じた。見えていても知らんぷりしてくれたならよかった。

どうして泣いているのかと聞かれても私は答えられなくて、夫がリビングを出た瞬間に慌てて涙をふいて眼鏡をかけて、また打ち続けている。次は息子が来るかもしれない。だいたい家族がいる家の中で泣いている時点で間違っている。

深呼吸をしなくちゃいけない。

もっとちゃんといろんなことに感謝しなくちゃいけない。若いときからきっと私は感謝が苦手で、当たり前に何もかもを与えられてばかりいたんだろう。だから与えられることばかりを求めているんだろう。ごめんなさい。

誰に何を謝ってるんだろう。でも謝る相手は私には見えていて、ごめんなさいとしか言えなくて情けない。だからってどうも心を処理できなくて、自分本位すぎる自分が苦しい。

誰も私なんかに手を差し伸べないで。今は一人で自分のダメな心をもっと苦しくしたいから。苦しいのにふさわしいんだよ。じゃぁここに書かなきゃいいのに書いている自分がとても醜い。

あぁそうか、この感情は恥ずかしいに近いのかもしれない。私は恥ずかしい人間だ。私は自分が恥ずかしい。きっといろいろ間違ってる。何か言った言葉や何か語った言葉をぜんぶ消し去りたい。ぜんぶぜんぶ自分のことしか考えていない言葉ばかりがきっと並んでいる。ごめんなさい。

また逃げたいって思ってしまう。逃げちゃダメで逃げるのはずるい。何を自分がしなくちゃいけないのかを考えないといけないんだ。感情をうまくコントロールするのが難しい。どうせなら私なんてもっと傷つけばいいとかも思っている。ごめんなさいとか本当に思ってるのかなって、ごめんなさいって思ってるんなら次はちゃんとできるんでしょ? って。

どうせできないよ。

どうせできないってことはごめんなさいって本当には思ってないことになるんだ。じゃぁごめんなさいも言っちゃダメなんだ。どうしていいか分からないなんて自分勝手で自分本位で、ちゃんとしっかりしなきゃいけない。ちゃんとしっかりしなきゃいけないんだ。

誰もこんな私を母親だと思わないで。こんなダメな母親は母親であってはいけない。今ここでの私を一人の人間だと思って。母親じゃなくて一人の子供だと思ってほしい。だからこんなにダメでも許してほしい。

洗濯物を干さなきゃいけない。犬のことで出かけなくちゃいけない。仕事もしなくちゃいけない。

日々の雑務に追われることで苦しい気持ちをごまかせるとしたら、なんて自分勝手で自分本位でなんて恥ずかしい人間なんだろう。

穏やかで優しい文章を書ける人、優しさを与えられる人はちゃんとしてる。私はそんなふうにきっとなれない。人格が立派じゃない。申し訳ない。優しくされる資格なんてない。

どこか優しい誰かの腕の中でゆっくり眠りたいなんて、いつも思ってる自分がもうなんていうか・・・どうにもならない。誰かはっきり言ってよ。お前は自分のことしか考えてないんだとはっきり言って、私をもう粉々にしてほしい。粉々になった自分をまた1つずつ苦しい気持ちで積み上げていく、そんな試練みたいな修行みたいなやつが私にはふさわしいんだろうから。

ううん。違う。きっともうそう言われたんだ。私は自分のことしか考えていないし自分のことしか見えていない。ごめんなさい。

この文章は「不安定」というハッシュタグのカテゴリに入るんだろうか、なんていうかそういうのも醜い。あさましい。分からない。不安定とかの話じゃなくて、私はダメなんだよ。人として何か足りていない気がする。


2610文字

#エッセイ #不安定 #人間失格



お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨