私はうっかりしているので、子供たちからかなり軽んじられています。

もしかしたら子供たちからもママは危なっかしいと思われて心配されている可能性もありますね。

下の子がさっき凍らせた小さいゼリーを２つ持ってきたので、私にも１つちょうだいって言いました。そのとき私はnoteに文章を書いていました。

それから１０分ほど経って、「あれ？　ゼリーは？」って思いました。

だから聞きました。

「ゼリーは？　くれへんの？」って。

そしたら「さっき、あげたやん」って言うんです。

机の周りを探しました。

ないんです。

「ないやん」って言います。

「ママ、さっき食べてたで」

え？

いや、いくらなんでも今食べたゼリーを忘れるはずはないです。口の中を思わず意識しました。ゼリーの味はどこにも残ってないですもん。

さすがに食べてないものを食べたと言われて「あ、そうか、私食べたんだ」って騙されるほどうっかりしていませんよ。

でもママなら騙せるかもって思われているくらい私はうっかりものなんだということですね。

そのことがおもしろくて笑っちゃいましたよ。

２人でケラケラと。

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