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「スキ」について願うこと。

会ったこともない人、たぶんこの先も一生会うことはないだろうと思う人、そんな人からの「スキ」を確認する自分が不思議だなって思う。

接点はこのnoteでの文章だけ。

ただそれだけで、お互い静かにそれぞれのnoteを読んで「スキ」をする。

その人の日常を読み、その人の気配を想像し、その人の喜びと苦しみを感じる。ときどき涙まで流してしまう。

その行為をなぜ毎日するのかを自分に問うても答えは見当たらない。

自分の文章をその人に読んでもらいたいからその人の文章を私も読むとか、「スキ」がほしいから「スキ」を押すとか、そういう類の感情もない。ただ自分が読んで好きなnoteに、好きな人のnoteに「スキ」をするだけ。

でも私は心の中で、こんなことを思ってる。

私の文章に「スキ」するのをやめないでって。

もちろん強要できることでもないし、それは永遠には叶わない願いかもしれないけど、わりと寂しがりの私はあなたのその「スキ」が途絶えるのは寂しいんだよ。

だから私の文章を読みにきてくれて、ちょっと気に入ってくれて、私の文章に「スキ」をくれはじめた限りは、これからも「スキ」ちょうだいね。

ってわがままなことをちょっと書いちゃった。


私の文章が好きだと思ってくれる「スキ」

共感を感じてくれる「スキ」

私がここに文章を残しているという行為を認めてくれる「スキ」


どんな「スキ」でもいいから「スキ」をちょうだいね。

毎日すべての文章に「スキ」をくれる人、数日おきに「スキ」をくれる人、おひさしぶりに「スキ」をくれる人、いろんなパターンがあるんだけど、あなたの「スキ」がね、依存型の私には大切なんですよ。


いつも「スキ」をくれるあなたが私は「スキ」です。


#エッセイ #スキ #note



お気持ち嬉しいです。ありがとうございます✨