総額85万を使い海外11カ国にいってわかったこと。旅で自分の人生を変えることは難しいけど価値観はかなり変わったという話


85万と聞いたら金持ちとか言われるしれないけどすべて自分で稼いでいったし、これでもかなり節約した方だと思う。

タイ、ラオス、カンボジアに3週間いって30万<航空券を買い直したので航空券8万もかかる>

中国、インドに一ヶ月10万<内航空券4万>、フィリピンのセブに一週間4万、韓国1泊2日で3万、アメリカ、メキシコに一ヶ月30万<航空券6万>、マカオ、ベトナムに2週間8万と期間でいえば105日で航空券もいれているのでかなり安く旅してきた。

旅してきて思ったのは日本人ならお金をためればいくらでも旅することは可能だということ。

多くの人がお金があったら海外に行きたいというけど行く人はそんなに多くない。

なぜならお金はあるけど使う優先順位を決めてないから余計なものにお金を使ってしまうから、あとはしないといけないことや、しないといけないと思っていることで頭がいっぱいで時間ができたらお金ができたらといってしたいことをしないからだと個人的に思う。

旅をしていくなかでやはり自由だなって思うときは沢山ある、

まず、仕事から開放されるので時間的に余裕をもてるし、明日なにかしないといけないという義務もない。あとは、この人と一緒にいないといけないとかそういったこともないし、すべてが自由。

だけど、お金が尽きるとその自由は保証されない。

でも、お金を持っている人が自由でもってない人が自由ではないのかと言われたらそうじゃないきがする

海外ではたくさんの孤児などがいるけどその人はある意味でかなり自由だと思う。

なぜなら重荷が限りなくすくないし、しないといけけないことがないようにかんじたから。

まあ、生きるために必死なのかもしれないけど。

自分が海外にどうしても行きたかったのはまだ見たことのない人から刺激を受けて自分の持っている吃音に対しての固定概念を崩したかったから。

実際には本当にいろんなことを経験したり見てきて自分の固定概念が変わったりしてとてもよかったけど、やはりそれは外的要因から来る自信だからそれが終わるとしぼんでしまう。

どんな人にあったりしていい言葉をもらったりしても行動するのは自分だから。

やはり、自分と向き合うのは大切だと思う

吃音があるからこうというように決めているのは紛れも無い自分であって人が決めてくれるわけではない。

確かに旅をしていく中で自分がなにが好きで何が嫌いなのかということは明確になる、

だけど、あの景色をみたから俺の人生変わったなんていうのはしょぼいし、そんなことはないと思う。

だけど、そこで会う人というのは景色や食べ物よりもっと違った価値観を与えてくれる。

人にはそれぞれに凹凸があり、一人では生きていくことができないし、どんな人にもコンプレックスというものはあると思うけど、それをコンプレックスだと思っているのは自分であって人がそれコンプレックスだねといっても自分が気にしなければそれは無意味

旅を通じて1番大切だなと思ったのは

自分を犠牲にしたり、人を不幸にしてまでお金を稼いでも幸せにはならない。

お金は本当に必要なものだけど、自分がいま10万もらったとしても別に使いたいものない。

だけど、好きな人と会えるとしたらそこに10万使うと思うけど、

やはり1番の価値は好きな人と笑い合うこと

これは別に海外にいかなくてもできる。だけど自分が会いたい人や、会ってくれる人は毎日あってくれるわけではなくその人の時間軸があるので頻繁に会うことはできない。

だからこそ、その人との時間を濃密なものにするために人はお金を費やすのかもしれない。

そして、この夏自分と向き合うという名の引きこもり生活をしているけど、なにもしないとなにかしたくなる。だけど自分の役目や性格からして居酒屋とかで大きな声で働くことは苦痛でしかないし、精神を崩しかねない、

自分は吃音というものを持っているからこそ、なにか自分に自信がないという人の話を聞いたりすることで自分なりの経験からしか話すことはできないし、ただ話をきくだけになってしまうかもしれないし、逆に自分が勉強になるかもしれないけど力になることができるのではないかと思っている。



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