最後のセンター試験。

マーク式の王道が最後の試験になってしまう。考えることは多々あるが、どうも見切り発車のような気がしてならない。共通テストの全容は未だに見えてこず、英語の民間代用試験からTOEICは撤退した。

しかし、大学内ではTOEICやTOEFLを使ってクラス分け試験を実施するところが多いことから、これらの試験の需要はある程度あるままである。しかしながら、スピーキングとライティングは受験料が高い上、準備にそれなりの時間がかかるため、これからの家庭の負担が大幅に増加するだろう。

やはり英検だろうか。いやG-TECやI-ELTSもあるだろう。もしかしたらケンブリッジ英検も支持を得るだろうか。

どの資格試験も受験料が高い。英検も値上げした。まさか、英語の検定料で10000円かかる時代が来るとは誰が想像したであろうか。

共通テストは記述式で難易度は高め。英語は民間の代用試験に流れることが予想される。

今後どうなっていくのだろう。記述式で採点する試験官でどれだけの費用がかかるのか、未だに謎のままである。

福島県のどこかに住んでいます。 震災後、幾多の出会いと別れを繰り返しながら何とか生きています。最近、震災直後のことを文字として残しておこうと考えました。あのとき決して報道されることのなかった真実の出来事を。 愛読書《about a boy》