目覚めて時計を確認すると1時20分過ぎ。口の中とのどがカラカラなので水を飲んで歯を磨き、また寝る。

6時5分起床　朝シャワー。カムカム朝食。前日同様残り物のキャベツ千切りを炒める。カレー粉入れると旨くなるのではと試したが、入れ過ぎた。

出会い方法の検索、ストリートビューで自宅近くの過去映像眺めてから日記書く。

昼、昨夜買ったコンビニおにぎり食べながら、ヒロシのぼっちキャンプ（録画）を見る。

ドラッグストアへ行きマウスウォッシュ、養命酒、ハンドクリーム、歯ブラシを買って一度家に戻る。

人事面談のため、再度外出。赤い紐のカードホルダーを首から下げた暗い顔の中年男性会社員とすれ違いと自分も暗い気持ちになり、若い女性とすれ違うとつい性的な目で見る情けなさ。

人事面談は事前に準備していた通り「仕事が丸投げされる」予感に耐えられず放り投げたことを伝える。そして「何が出来ますか、何に適性がありますか」という質問にはうまく答えられない。「わからないんです。自信を失って、自分はなにも出来ないという考えにとらわれているのが、原因ですから」とでも言えば良かったか…。とりとめのない話に終始してるなと思っていると、社内通達も読めていないならと早期退職制度について話が出る。

終わってから振り返ると、人事部が「お話聞きましたよ」と言えるためのアリバイ作りの面談だったような気がし始めた。

お店の開店時間まで時間が少しあったので本屋へ。2冊購入。
　・池上彰・佐藤優『大世界史 現代を生き抜く最強の教科書』
　　（文春新書 2015年）
　・山﨑圭一『一度読んだら絶対に忘れない世界史の教科書』
　　（SBクリエイティブ 2018年）

一駅歩いて、鶏家バードメンへ。店主からロニー・スペクター死去のニュースを聞かされ、自分は1990年ころニュー・ヨークのライブハウスでロニー・スペクターを見た話をする。豚汁と熱燗から始めてチキンライスで終了。写真を撮り忘れた炙りチャーシューは炙った直後のほんのり温かい時も冷めてからも旨かった。

女性を連れて常連さんが来店する。初来店の女性は学生時代からの知り合いで最近離婚して、今はひとりだと言う。ガッツキは自重せねばと思いながら、「出会い系でもやれば」と言ったり、サウナ苦手と言うので「絞った濡れタオルで顔面を覆うと長い時間入れるようになった」と自分の経験をつい話してしまう。

3時間滞在の店を後にして、帰宅。