4時50分目が覚める。少しおなかが痛いのでトイレに入る。何気なく眺めていたinstagramで、原田珠々華のリリースイベントが本日18時から横浜タワーレコードで開かれていることを知る。朝シャワー。
ハムエッグ丼をつくる。気づけばカムカム朝食は年内最後となった。

NHK-BSPで再放送されていた「伊東四朗・８３歳生涯、いち喜劇役者」を見る。昔の浅草芸人についての話を聴くのは面白い。娘が聴いていたタイムフリー聴取期限が本日までの「漫才サミットのオールナイトニッポン」を途中から一緒に聴く。次々に入るボケと、それに対する即妙のツッコミはさすがだった。

日記を書き、ナイツの番組にメールを送ったあと、佐藤優『読む力を鍛える』を読み進める。弁証法的に問答形式で書くことを学ぶ。

義母差し入れのおじやで昼食を済ます。「ナイツ ザ・ラジオショー」聴きながら、日曜日のKさんとのことを書き終えて、18時半からの原田珠々華「光の行方」リリースイベントのため、15時前に外出。

タワーレコード横浜ビブレ店の様子をうかがったあと、カプセルプラス横浜でサウナに入る。いつもより少し人が多い。とはいえ最大6人は入れるサウナ室に5人いる程度ではあるが。サウナ室内で読書する奴にすこしイラついたが、セルフロウリュの3セット（高段→低段（入口近く）×2）でととのう。

サウナ3セットめを水風呂なしで終え、施設内でスーパードライ飲んでからタワレコへ戻る。ビニールカーテンがかかったステージを見て、これが新しい生活様式なのねと思いながら特典会参加券付きCD購入列に並ぶ。

ほどなくミニスカート姿の原田珠々華さんが姿を見せる。その様子を見ながらミニライブ参加券を抽選箱の中から引くと入場番号がなんと「2」番。

そのままビル内に滞在し、リハーサルの様子をチラリと見ながら「テイラーから小型のギブソンにギターを変えたのか」とか「運を使い果たしちゃったから、宝くじあたらないな」とか「あのミニスカート姿を至近距離で見るのは照れるな」など考える。

整列後入場。1番の人が少し上手側に立ったので、ほぼ正面からミニライブを観覧。

原田さんも長いワンピースに着替えていたので、照れることなく観られた。客同士の間隔を開けているので後ろの人の邪魔になる心配がなくてライブに集中できたのも良かった。寒そうにかじかんだ手に息を吹きかける姿は心配だったが、久しぶりに聴く原田さんの歌声に、なぜか自然とマスクの下で笑顔になった。

歌い終えたあとの、今日唯一の笑顔を見て「やはり可愛いな」と思い、約3年前から考えていたように、こっちだって「二刀流」だとあらためて思う。

ライブ後の特典会、「久しぶりの原田珠々華さんはメジャーセブンス多めでしたね」というとクスっと笑ってくれたし、チェキをとっているお姉さんも少し笑った。そして「bayfmにリクエストした珠々華さんの曲がかかったんですよ」と報告すると「そうみたいですね。キュウオンでしたっけ？」と原田さん。

余韻抱えて「立ち吞み魚参」へ行くが、最初に注文した熱燗がなかなか出てこなかった。

夕食は崎陽軒シウマイ弁当。ホッピー飲みながら、稲田俊輔『おいしいものでできている」（リトル・モア 2021年）にならい「おつまみとおかずに仕分け」ようとしたが、シウマイから、たけのこ、アンズまで「全部おつまみになるしおかずになる」と気づいた。

食べながら、REGZAタイムシフトで見る「クイズ99人の壁 ディズニーSP」が面白すぎて、結局最後まで釘付けになる。

その後「徹子の部屋」（ゲスト・タモリ）。初めてTV出演していたタモリを大変面白く思った黒柳徹子がTV朝日の受付に電話をかけ、共演していた赤塚不二夫を呼び出し、タモリとも話をしたという出会いのエピソードが凄い。水道橋博士が言う「出会いに照れるな」の実践例だとも思う。