ハヤブサ使い 第八話 時空がゆがむほど速く

前回までのあらすじ

鷹狩のために手に入れた若いハヤブサは、かなり気性が激しかった。毎日の調教の甲斐あって、ハヤブサは紐なしで自由に飛び、わたしのルアー(疑似餌)へ戻ってくるようになった。ここまで洋書を頼りに独学で調教を進めてきたわたしだったが…

ハヤブサは順調に毎朝のフライトをこなしていたが、相変わらずわたしの頭上でホバリングを繰り返していた。理由は明白だった。ハヤブサのタイミングとわたしのルアーさばきの呼吸が合っていないのだ。Youtubeで世界各国のルアースイング動画を見て真似しても、右手の指にかさぶたができるまで練習しても、どうにもタイミングとコツがつかめない。わたしは数十キロ先の経験者を訪ねることにした。

この続きをみるには

この続き:2,409文字/画像1枚

ハヤブサ使い 第八話 時空がゆがむほど速く

KT

100円

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?気軽にクリエイターを支援できます。

6

KT

ハヤブサ使い

最速の肉食鳥、ハヤブサを調教して鷹狩をするドキュメンタリー。 全11話。 第一話無料公開中。
コメントを投稿するには、 ログイン または 会員登録 をする必要があります。