ハヤブサ使い 第五話 盗人の命綱

前回までのあらすじ

わたしは人馴れしていないハヤブサの鋭いくちばしで何度も噛みつかれながらも、目隠しのフード(頭巾)を被るよう調教した。一か月以上も屋外に連れ出せなかったハヤブサをはやく運動させたいところだが...

穴だらけのわたしの右手から絆創膏が消えた頃、ハヤブサはフードを毎朝大人しくかぶるようになっていた。抜けるような秋の空の下、わたしは左右と背中に大きなポケットのついた迷彩柄のファルコンリーベストを着込み、フードを被ったハヤブサを連れて庭へ出た。

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ハヤブサ使い 第五話 盗人の命綱

KT

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ハヤブサ使い

最速の肉食鳥、ハヤブサを調教して鷹狩をするドキュメンタリー。 全11話。 第一話無料公開中。
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