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DAYZというゲーム

ps4で去年の夏くらいにDAYZが遂にローンチしたらしく、最近かなりハマってやっている。PUBGといいDAYZといいあまりにもコンシューマー機への移植が遅すぎる。おまえらH1Z1を見習え、最初にps4にきたバトロワだぞ。しかも車両が一番強いバトロワとか斬新すぎるだろ。PUBGもCS機では商業的に失敗しているが、DAYZはそもそも日本のps store では買えないのだ。あと海外ストアだとクレジットカードが使えないので、めちゃくちゃめんどくさい購め方になる。それもあってか、日本だとマニアックな、知る人ぞ知るハードコアゲームだと言える。


さて、どんなゲーム性かというと、ゾンビが跋扈する世界を生き抜く典型的なサバイバル型サンドボックスゲームである。サンドボックスゲームなんてオタクしか知らない単語である。要するに砂場という、遊び方も遊びの目標も自由自在な場所で自分なりの遊び方をみつけて楽しめよって意味である。サバイバルゲームということで、かなりリアリティを追求したゲームシステムになっている。体温、空腹度、喉の渇き、体力、血の量すべてを自らが管理しなければいけない。寒空の下体温を奪われれば死ぬし、もちろん血を失いすぎても死ぬ。さらに、ハシゴを高速で降りたら手から出血したり、靴が磨耗しすぎると足の裏から出血したりと小島監督もびっくりのディテール要素ありまくりである。ドイツ人の有名な建築家も言っていたように、神は細部に宿るのだ。




最初にゲームを開始すると、だいたい海岸沿いにリンゴと布切れだけを持って放り出される。ここから自分の物資を集めてサバイブしていくことになる。ちなみに、このゲームに成長要素はなく、死んだら持ち物はすべてロストする。なんてハードコアで無骨なゲーム性なんだ。おれは今までのソウルシリーズを全部プレイ済みだが、断然こちらの方がキツイ、死ねないから。だから、ゲームを始めたての頃はめっちゃ死ぬ。死んで覚えるしかない。そうして、サバイブしながら得た情報によってある程度生活できるようになる。熟練者なら刃物一本あれば火を起こして動物を狩り、肉を焼くことができるし。


おそらく拠点もクラフトできるらしいが、まだやり方は手探り状態だ。木箱にアイテムを詰め、そこら中に並べまくったただの山の斜面を"拠点"とか呼んでキャッキャしていたが、この前全部のアイテムを、他プレイヤーに持ち去られていた。当たり前である。


この世界で生活していると予想外のハプニングも発生する。小屋の上に立ってフレンドに意味もなく発砲していたら、どこからかゾンビがワラワラと集まってきて小屋から降りれなくなった。「やべーっ!これウォーキングデッドでみたやつだ!」と騒いでいたら群狼もやってくる始末。はじめての状況にパニクって「ウワァーーー!」とか叫んでいたらブチ切れた親にWiFiの回線を抜かれるなど、、、
えーっ!いったいこのハチャメチャサバイバル生活はどうなっちゃうの〜〜〜〜!ばくわら。
書くべきことはおそらくもっとありますが、めんどくさいのでここでやめときます、それでは。

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