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【駅メモ】小浜駅BIGパネルに見る名所に行ってみた(蘇洞門)

駅メモ!と小浜線のコラボイベント『「駅メモ!&アワメモ」で 行こう!小浜線キャンペーン』の小浜駅で展示のBIGパネルに掲載されている「蘇洞門(そとも)」に行きましたのでご紹介します。

コラボイベントについて

出典: 駅メモ! - ステーションメモリーズ!-

小浜駅のBIGパネル

駅メモ!コラボイベントにより、小浜線の一部対象駅にBIGパネルが設置されています。BIGパネルには対象駅にまつわる名所写真が載っています。BIGパネルと名所写真については下記の記事にまとめております。

小浜駅には4枚のパネルが設置されており、今回はそのうち1枚の名所と見られる「蘇洞門」に行ってみました。

小浜駅のBIGパネル
小浜駅BIGパネルの写真

蘇洞門へ行くには

蘇洞門は、小浜湾の内外海半島北側の海岸景勝地で、日本海の波によって削られた洞門や瀑布、断崖です。蘇洞門は小浜湾から遊覧船で見学できます。

遊覧船のりばから蘇洞門まで

小浜港にある「若狭フィッシャーマンズワーフ」が遊覧船を運航しており、3月~11月まで、1時間のクルージングで見学できます。繁忙期は満席になるため、事前のご予約をおすすめします。私が予約した際は蘇洞門めぐりがネット割引になりました。

小浜駅から若狭フィッシャーマンズワーフへ

小浜駅から遊覧船のりばの「若狭フィッシャーマンズワーフ」まで徒歩で行きました。徒歩20分ほどでした。

小浜駅

小浜駅から北西の県道14号線へ進んでいき、小浜湾の海岸沿いまで歩きました。

県道14号線(マーメイドテラスの案内)

小浜湾の海岸沿いに出たら北の小浜港へ歩いていくと、若狭フィッシャーマンズワーフが見えてきました。

海岸沿いから若狭フィッシャーマンズワーフ

蘇洞門めぐりの予約時間が来たら、若狭フィッシャーマンズワーフから遊覧船のりばへ行き、遊覧船に乗りました。

若狭フィッシャーマンズワーフ
遊覧船に乗った直後の小浜港

遊覧船は飛び石連休の期間で天気も良かったため、満席でかなり混んでいました。波は激しかったですが風が非常に気持ちよかったです。

小浜湾から蘇洞門へ

蘇洞門について

小浜湾の内海を出ると蘇洞門に入り、様々な名所を見ながら、蘇洞門めぐりで一番奥にある「大門・小門」まで行きました。

根本より頭が大きい「鎌の腰」の岩場から蘇洞門スタート

アナウンスがあるのですが、波音と乗客のしゃべり声で聞こえづらい感じでした。あと結構揺れが激しい。

岩が網目状に見える「あみかけ岩」

「夫婦亀岩」は亀が亀におぶさっているように見えることから名付けられ、なんかかわいい印象でした。

夫婦亀岩

「白糸の滝」は一年中一定の流量で綺麗な水が流れるため、わさび栽培をしていたそうです。

白糸の滝

BIGパネルの写真にある「大門・小門」は蘇洞門めぐりの最後にあたる一番の見どころです。

大門・小門

以前は大門・小門の中に桟橋があり、下船して中から若狭湾が見られるそうで、BIGパネルの写真も中からのようです。私が乗船した際は桟橋が修繕中で、下船はできませんでした。

大門・小門の中にある桟橋に上陸可能らしい

「大門・小門」に滞在したら、小浜湾へ戻りました。ちょうど1時間くらいでした。

反対側の大島半島に大飯原子力発電所が見えました

まとめ

駅メモ!と小浜線のコラボイベント『駅メモ!&アワメモ」で 行こう!小浜線キャンペーン』の小浜駅で展示のBIGパネルに掲載されている「蘇洞門」についてご紹介しました。

  • 小浜港から遊覧船で1時間クルージングで見学(予約可)

  • 小浜駅から徒歩20分の「若狭フィッシャーマンズワーフ」から遊覧船へ乗船

若狭フィッシャーマンズワーフには、店内で購入した食品をその場で飲食できる休憩所があり、購入した若狭名物である鯖のへしこと小鯛寿司を日本酒でいただきました。鯖のへしこは、鯖を糠で漬けた保存食で、塩辛くて酒の肴やお茶漬けに合います。また、寿司に乗っている小鯛ささ漬は、小鯛に塩や酢などの調味料で漬けて小さな杉樽に詰めて作られ、塩加減が良くこちらも酒の肴に良いです。朝からへべれけでしたが非常に美味しかったです。

鯖のへしこと小鯛寿司に日本酒

最後までご覧いただきましてありがとうございました。

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