falso lateral

falso lateral

最近の記事

7節を終えて

全く勝てない我が軍。 7試合を終えて得た勝ち点は3(0勝3分け4敗)。 総得点5、総失点15、得失点ー10という見事なコケっぷりである。 降格が無いので別に良いのだが(良くない)、平時であれば全サポーターが発狂しているだろう。 勝てない理由はいくつか思い浮かぶ。 選手層の薄い琉球にとってこの過密日程は地獄だし、 特別レギュレーションの「交代枠5枚」は、そもそもベンチに流れを変えれる様な選手が5名もいない。まぁ似たような事情を抱えたチームはたくさんあると思うが。 話は逸れる

    • 【FC琉球】J2 第30節 vs FC岐阜

      1万人祭りと銘打ったこの試合、相手は最下位のFC岐阜。アウェーでは黒星をつけられた相手に対し、是が非でもホームで勝ち点を積み上げ、降格争いから抜け出したいところ。 前半・「スポンサー様これからも宜しくお願いします」感ある毎年恒例お祭りスタメン ・DF登録選手をベンチに置かないリーグ最多失点を誇る俺たちの琉球 ・困った時のソンスン右SB発動の予感がするが守備の軽さは折り紙付き。 ・樋口監督「セットプレー対策してきました」は全サポーターに効く良薬 ・西河&福井はJ2屈指

      • 【FC琉球】J2 第29節 vs 徳島ヴォルティス

        はじめに前回対戦では、直前に中川の移籍が有ったものの2-1と辛くも勝利した琉球。今回も直前に主力を抜かれての対戦となる。 このレビューを読む前に、4節徳島戦の内容を振り返る事をお勧めする。 4節徳島戦 https://note.mu/falsolateral/n/nb6d998c9f605 スタメン 琉球 4-2-3-1 新加入鳥養が左SBに入る。鳥養・富所と左サイドは逆利き足選手を配置。こちらも新加入ハモンが中盤右に入る。 徳島 3-1-4-2 これまでに対戦した記

        • 【FC琉球】J2 第28節 vs 横浜FC

          はじめに夏の移籍ウィンドウで主力選手を引き抜かれまくったFC琉球。 J2リーグ得点ランキング2位でありチームの戦術であった鈴木はJ1セレッソ大阪に完全移籍を果たす。J3優勝の功労者増谷は同じカテゴリーの岡山に期限付き移籍。ちなみに岡山は琉球で通訳を務めていた名護出身の平安山氏がいる。鈴木の移籍に伴い出場の機会を得るはずだった和田はFC琉球コレクターと化している鹿児島に完全移籍。鹿児島はチームスタッフを合わすと直近2年で6名?をFC琉球から獲得している。 非常に苦しい台所事情

        7節を終えて

          【FC琉球】J2 第8節 vs VS 柏レイソル

          「ミッドウィーク開催もめげずに更新」を自らに課して臨んだ先週でしたが仕事がBusy過ぎてあえなく頓挫。第5節以来の更新です。 前節ジェフ戦でついに今季初黒星をマークした琉球。 ここ2試合勝利から遠ざかっている今節は柏レイソルをホームに迎えました。 今季J1から降格した柏レイソル。主力選手の残留に成功し、監督にはかつての優勝監督ネルシーニョを再招聘。ヘッドコーチには井原を添え「J1昇格」を1年で成し遂げられる陣容となりました。 タピスタもこの日ばかりは柏サポーターが陣

          【FC琉球】J2 第8節 vs VS 柏レイソル

          【FC琉球】J2 第5節 VS モンテディオ山形

          連勝街道をひた走る琉球。 今節はJ2最北端のチームとの対戦。沖縄との気温差は20度! 大アウェイ戦に臨みました。 スタメン 琉球:前節徳島戦とメンバーは一緒だが富所と上門ポジションを入れ替えた。タメを作れる富所を左に配置する事でポゼッションのプレス回避地点を増やした。これは前節の反省(風間、上里を徹底マークされると機能不全に陥る病)を踏まえての変更。露呈した弱点を、システムは変えずに選手の配置で対応するプランB。 山形:こちらも前節の大宮戦と同じメンバー。3-4-2

          有料
          100

          【FC琉球】J2 第5節 VS モンテディオ山形

          【FC琉球】J2 第4節 VS 徳島ヴォルティス

          開幕3連勝を果たしこれ以上ないスタートダッシュを切る琉球。 唯一の誤算は「波に乗りすぎると主力を抜かれる」でした。 昇格チームから選手を引き抜く無慈悲な世界、、しかも未だ3節っておい。 今節の相手は徳島ヴォルティス。 知将リカルド・ロドリゲスが率いて3年目。相手によってシステムを柔軟に変える非常に厄介な相手でした。 試合は2-1で琉球の勝利。完全に負け試合だったが何故か勝ったという印象。勢いを表しているんでしょうか。 何はともあれ開幕4連勝で首位! スタメン 【徳島

          【FC琉球】J2 第4節 VS 徳島ヴォルティス

          【FC琉球】J2 第3節 VS 愛媛FC

          はじめに悪天候が危ぶまれた今節、キックオフ前から雨は上がったものの強風が吹く沖縄らしいコンディション。観客数は2428名と厳しい数字になりましが、試合の方は2-0で愛媛FCを破り開幕3連勝を飾りました。 スタメン 琉球:増谷に代わり、水戸から加入の福井がイン。その他は前節と同様。増谷は怪我?富所が今節もベンチ外 愛媛:4-4-2と表記すべきか迷ったが4-3-3がしっくりくる。東京オリンピック世代の神谷は左サイド サリーダ・ラボルピアーナ 試合を振り返る前に1つだけ触れ

          【FC琉球】J2 第3節 VS 愛媛FC

          地方クラブの生きる道

          全てのスポーツに通ずると思うが、チーム力を上げる方法は3つあって 1. 戦術練度を高める 2. 選手を育てる 3. 札束で選手を買う 今季のFC琉球は少し違うが、リ・ジェファがGMに就任以降は大卒中心が主な補強ルートで、時間が掛かるが1番と2番の方法で着実にチーム力をあげていきキム・ジョンソン監督3年目の昨季、J3を制覇した。 現在3連勝の琉球のベースはこの3年の積み上げであり、この貯金を札束で刈り取られるのは正直言ってキツイ。キツイけどルール上は有りなのでしょうがない

          地方クラブの生きる道

          【FC琉球】J2 第2節 vs 大宮アルディージャ

          はじめに2019 J2リーグ第2節、FC琉球は大宮アルディージャに4-3で勝利し開幕2連勝を飾る。 この試合でも冴えまくっていた中川&鈴木の2トップと90分上下動を繰り返した徳元&西岡の両SB。そして前節不安定な出来に終始した上里&風間2セントラルハーフの修正。サプライズ先発で結果を残した上門(富所は怪我でしょうか?この時期になると毎年離脱しているような)、全員が機能していました。 スターティングメンバー 開幕戦より1名変更。前述のように富所の代わりに上門がイン。 大宮

          【FC琉球】J2 第2節 vs 大宮アルディージャ

          【FC琉球】J2 第1節 vs アビスパ福岡

          はじめに 雨が降りしきるなか行われた開幕戦、アビスパ福岡を相手に3-1で勝利し勝ち点3をゲット。最高のスタートを切りました。FC町田ゼルビアから加入した鈴木が前評判通りの活躍を見せました。 スタメン 予想は4-1-4-1でしたが、4-4-2を採用。CBには岡崎を、セントラルハーフには上里と風間を起用。ベンチメンバーにはDFが3名と「重い」印象。樋口カラーでしょうか。 対する福岡はルーキー三國(未だ高3)を開幕スタメンに抜擢。布陣も4-4-2とミラーゲームなのでフォーメー

          【FC琉球】J2 第1節 vs アビスパ福岡

          【FC琉球】19-20 シーズン 開幕戦プレビュー

          新シーズン開幕もいよいよ明日。 贔屓のチームに一喜一憂する新シーズンが始まります。圧倒的な攻撃力でJ3を独走した昨シーズン、今季はカテゴリーをあげて魔境J2に挑みます。 シーズンオフシーズン終了後には主力数名がチームを離れる。キム監督と枝本は鹿児島へ、チーム得点王の富樫はFC岐阜、キャプテンのGKパクは横浜Fマリノスへ個人昇格、瀧澤は水戸へ移籍。 とりわけ鹿児島への主力流出は2年連続で、今年は監督までも、、まぁいいです。 J3より8試合多く、タフなJ2を戦う上で戦力の底上

          【FC琉球】19-20 シーズン 開幕戦プレビュー