vα-livについて思うこと。

こんにちは、こんばんは、ファミエリです。
今日は、vα-livについて色々書いていこうかな、と思います。

完全ご新規さん向け……というよりも、ヴイアラって名前は聴いたことあるしなんかアイマスでVTuberやってるんでしょ?実際どうなんだろ?って疑問に思っている方に、実際ある程度、ヴイアラの候補生、灯里愛夏を好きな身として良いところや気になるところなど、ざっくばらんに書いていくので、何かの参考になればいいと思っています。

大前提

まなかわ

まず最初になんですが、私が好きな灯里愛夏さんなんですが、まあともかくカワイイ

作品を好きになる理由なんていくらでもありますし、それこそ私がアイマスや虹ヶ咲を好きな理由はいくらでもありますが、正直一番大きなところは「好みにどストレートな子がいるかどうか」という部分だと思います。

そういう意味で、まず自分がヴイアラを継続して追っていられるのは「灯里愛夏がいるから」が理由の9割を占めているわけで、正直それ以外は些事でしかないとも思うわけです。

とはいえ、世の中好みなんてのは千差万別、全世界の人間が私と同じ好みだとも限らないので、灯里さんのことはそこそこに、ヴイアラ全体の話を書いていこうかなと思います。

そもそもVTuberにハマらなかった私

そもそも論なんですが、私あまり『VTuber』というものが今まで刺さらずにいたんです。っていうのも、VTuberに限らず雑多なゲームを配信したり、雑談したりするストリーマーの配信をあまり楽しめるタイプの人間じゃないんですよね。
理由は特にない、マジでそういう好みの人間、っていうだけ。

ストリーマーに限ったことではなく、アイマスにもラブライブにもある、いわゆる「声優バラエティ」(作品に関係ない、バラエティ的なコーナー)も好きじゃないですし、声優ラジオも、かつて春日未来役の山崎はるかを推していた時にソロラジオはギリギリ聞いていたぐらいで、これが二人組でやっているラジオとかになると推しが出ていてもマジで興味がなくなりましたし、正直当時もあんまり聞いていませんでした。

唯一、例外としては、自分が興味あるジャンルに特化した配信者例えば自分はポケモンだったり、マインクラフトだったり、後Hearts of Ironっていうシミュレーションゲームが好きなんですが、例えばポケモンに特化しているプラムさんみたいなVTuberは結構好きだったりします。


そんな私なので、正直、灯里さんの配信もゲーム実況とかは作業用BGMにしてます。灯里さんのことは掛け値なしに応援しているんだけど、本当に興味がないゲームをされるとまーじで興味が持てないんですよね……

そんな私がなんでヴイアラに興味を持てたか?と言う部分なんですが、まあそれは……誤解を恐れずに言うならば「アイマスだったから」、言い換えれば今までとは違う「プロデュース体験」が出来たからと言う部分だと思います。

アイマス × VTuber

アイマスの核になる部分って、「自らがプロデューサーになり、アイドル達を見守り、成長を助ける」という体験にあると思うのですが、今まで舞台は二次元の世界だったのが、これを三次元と二次元の中間に位置する場所に舞台を移したのがヴイアラのおもしろさだと思っています。
言い方を変えるとアイマスリアリティーショー、と言いますか。

今までのアイマスライブでも「キャストの成長」やそこで発生した物語がアイマスの物語を彩るということはあったと思います。ステージ上で泣いちゃった演者が次回は笑顔でステージをやり切るとか、電源トラブルが起こって音が消えたのをみんなで大合唱で乗り切るとか。

現実世界だからこそ、できる筋書きからそれて起こる面白さとか、そういうのをそもそもアイドル自身出やってしまおう!という取り組みが面白い部分だと思っています。

具体的な例で言うと一番わかり易いのが、自分も腰を据えて灯里さんを応援し始めるきっかけになった9月のレッスン回の配信です。
公式切り抜きがあるので、これだけでも見て欲しい。

「感情が溢れて歌が歌えない」という状況に対して、それに対して、『アイドル天海春香』がアドバイスをする、というのが筋書きがない物語の面白さでしょう。

この回に参加されていたシャイニーカラーズのプロデューサーの高山さんも「(ゲームではこういった表現を)出すのが難しい」とコメントされていて、自分もその通りだな、と思います。

「感情が溢れて歌が歌えない、泣いてしまう」というのはまあ、言ってしまえばこういったアイドル系のコンテンツではよくある話でもありますし、それを「創作」としてシナリオに落とし込んでしまうと陳腐なものになってしまう。
一方で、そこに生身が宿ると、やはり感情を揺すぶられてしまうものなんですよね……

vα-liv は迷走しているのか?

正直Twitter(自称X)でよく聞くのがヴイアラって何やりたいかわからないとか、迷走しているんじゃないか、みたいな話を聞きます。

それは半分正解で半分間違っていると思っていて、ヴイアラはそもそも実験的な意味合いがかなり強いプロジェクトだと思っています。

アニメにしても、ゲームにしても、ある程度シナリオが事前に決まっており、それにそってコンテンツ展開がされていくわけですが、そもそもヴイアラには恐らく本当に大筋の筋書き以外の展開予定がないんじゃないかな、と思ってます。(マジでデビューした後何をするのかも正直決まってないんじゃないかと疑ってます)

筋書きがあったらこんなセンシティブがあるはずがないんだよなぁ……

ここまで話してきた通り、「生」であったり「アドリブ性」を重視しているコンテンツなので、本当にプロデューサーひとりの行動によって、コンテンツの行く末が変わる可能性があります。
これは、マジで投票の1票が……とか言う話ではなく、当然候補生や公式が表には言わないものの、Pがしたコメントを参考に配信や活動にフィードバックしている、みたいなことが絶対にあるはずなんですよね。

それ故、色々なことを試して、うまく行ったことは続けるし、そうじゃなければ方向修正……みたいなことは常日頃行われているので、一見外部から見ると迷走しているように見えるのかな、という気もしますがこのアドリブ性がヴイアラの面白いところ、というのは知っておいてほしいな……と思います。

また、アドリブ性が強いコンテンツだからこそ、他のアイマスでできる、「アニメを見たり音楽を聴いて、まずはキャラに触れて、その後ゲームを落として……」みたいな『鉄板のコンテンツ履修方法』みたいなものは存在しないのは、確かにハードルが高いような気もします。

個人的にはあんまり細かいこと気にせず、候補生の配信アーカイブをざっとリストで見て、気になる配信から見る、そんな感じをおすすめしてます!

まとまりませんでしたが、以上です!!!!

灯里愛夏の『アイドル性』

これについては、別の記事で改めて書こうと思うのですが一応簡単に……

灯里愛夏さんの好きなところはいくつかあって、まあとにかくカワイイところとか(特にお気に入りは嬉しくなると体が左右にるんるん動くところとか)、時々出る低い声とか(特に好きなのはコレの「ケンカしますか?」)なんですが、何より「みんなを笑顔にさせたい!」という理念が自分のアイドル像にピッタリだったんですよね……

この前1on1に行ってきたんですけど、彼女と話していると、ついつい笑顔になるんですよね……

余談

ここから先は完全に余談です。

私は、3人と我々で作っていくのがヴイアラだと思ってるんですが、個人的には3月の最終審査も重要ではあるんですが、個人的にはぼちぼち、その先、デビュー後も考えて行きたいなぁ、と思っています。

個人的には、デビュー後のとりあえずの目標は2025年、アイマス20周年であるであろうアイマスシリーズ合同イベント(MoIW2025?)にヴイアラのメンバー3人で出演する、は一つ大きな目標かなと思っています。

今回の最終審査、オンラインライブが彼女たちのゴールではなく、そのための大きな通過点になればいいな、と思っています。

私も、出来ることをしていきたいと思います。

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