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➀"地域で生きる"キャリアデザイン

初めまして、大阪府大阪市で通所介護を経営している金児と申します。私は2015年の12月に株式会社familinkという会社を立ち上げました。


まず通所介護を立ち上げる前に、

なんで私は会社を立ち上げる事になったのか?
地域で仕事をするということは人脈を広げやすく、ヘッドハンティングを含めてチャンスに溢れているんだよ!

という事を先に伝えていきます。


その後、自社の仕事として通所介護を始める事にした経過を書いていこうと思います^ ^

序章
①".地域で生きる"キャリアデザイン

私はPT2年目に訪問リハビリ分野に移りました。
その後、地域に必要なことを考えた中で"手つなぎ会"という他職種勉強会を立ち上げる事になります。
これは医療・介護職の距離を近づけたい、他職種の本音を聞き出したい、そんな思いがきっかけです。
この活動を通して、大阪市内で行なわれるさまざまな勉強会や交流会に顔を出しました。
その中で自分の活動に同意してくださる方もいらっしゃり、"手つなぎ会"に遊びに来てくれる事も増えていきます。
参加者の中は法人格を持ってる方もおり、その関係で他法人で他職種連携について話す機会をいただくことも増えました。
今思えばそれが今の自分の活動の基盤になっていますね。


今では笑い話ですが、会社の社長さんや医療法人の部長さんのfacebookメッセンジャーに突然メッセージを送りつけてアポを取った事もあります。
若いって素晴らしい。今じゃ中々進められませんね笑。

そうやって活動を進めている中で、某医療法人のオーナーさんに声をかけられます。

いわゆるヘッドハンティングというやつですね。

私は30歳までに起業すると決めていたので、出来る経験を逆算し、月々の収入も含めて移ることを決めました。

これはとても大きな転機だったと思います。

私の強みは熱量のある営業力(プレゼンスキル)と決断力です。
これが他職種連携勉強会をとおして明確になった事が大きな収穫でした。

ちなみに小話ですが、地域サービス事業を経営する経営者は若手のマネージャーを探しています
40〜50代の経験豊富なセラピストは訪問看護や通所では役職を蹴られるケースが増えています。
なぜなら年をとったマネージャーはコストがかかるし、ほかのスタッフとの兼ね合いからハンドリングが難しいからです。

そんな事を考えても、転職を含めたキャリアデザインを考えるなら、対外活動は早くから行っていくべきだと考えます。
次回は株式会社を設立する事になった経緯について書いていきます^ ^


2018.9.14金児

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