dunhillのウィスキー。

上司が退職時、部屋を開けるため、置いていたものを処分すると貰ったもののうちの一本(段ボールにお酒が数本、そのまま渡されました)。
こちらは開栓済みで少量残っている程度だったので、おそらく劣化してるでしょうが、雰囲気だけでも味わえたらといただきました。(瓶も素敵ですし)
そしてそのまま職場のロッカーに放置してしまったことを反省しつつ、育休突入時に持ち帰り、それからさらに２ヶ月経ってのようやくの試飲。

薄い。アルコール感ほとんど無し。やっぱり飛んじゃってるか。香りはいいのかな？でも薄い。

まぁ、少しでも雰囲気味わえたかな、と飲むのを終えようとしたとき。。。

いやいや、なんで氷入れちゃったんだろう。
薄く感じるならストレートなら？

処分しかけた瓶を再度持ち出し、今度はストレートで。

やっぱりアルコールは薄め。後味で少しピリッとくる程度。でも味、香りは、その上司に以前飲ませて貰った他の高いお酒(笑)と同じようなものが感じられました。枯草？のような香りと、グラスに残るメイプルシロップのような甘い香り。
ちゃんとした状態ならどんなに美味しかっただろう。。。

後から、実際はどんな感じなのか、他の人が飲んだレビューなんかないか検索してみたら、どれも「(未開栓だったが)劣化してしまってアルコール感がなくなってしまっていた」との感想ばかり。

まさか、これが本来の味だった。。。？

との疑念を抱きつつ、他に貰った未開栓のお酒を開ける日に心を踊らせることにします。